思考断片

しってるメロディの多重が歴史

手軽さをいかにぶちのめすか。と題目を立てたとき、わたしの目はその手軽さを生みだしている側でなく、受容する側に注目するようにできている。この傾向をちゃんと自分でおさえておきたい。デザインの相談がまた舞いこむ。うれしい。こうやってうれしいと思…

海を積む

米を炊き、洗濯機をまわし、掃除機をかけ、塩麹に漬けておいた鶏に小麦粉とおからパウダーをまぶして焼き、刻み椎茸と長ネギ、かつおぶしを入れて和風の炒めものができあがる。茄子の煮浸しを食べきる。食後、10数年ぶりにいとことネトゲ(なつかしいひびき…

われわれの非対称を見つめることのできるひとびと

「本当にコロナが憎いですね。。」。故志村けんの誕生日にかこつけてそうつぶやく、まあまあおおきなインターネット映画メディアのすがたを見ました。こうした言説は、わたしのまわりの生身のにんげんの口からもききましたし、ついったなどのSNS上でもたびた…

焦がれた手、つなげたかった?(火を吹く石

ひとと暮らしたくないという思いの肥大化。うるさくてしごとにならない。対処法としてイヤホンを耳に詰めて音楽を聴くというのがあるが、そんなことをすれば校正作業の精度は落ちる。必然的にべつのことをする羽目になる。ところで、わたしがさきに対処すべ…

好きなジムリーダーはだれ?

わたしはツツジ!プリンタとインクを注文した。時宜を見計らって、、とやっていたら価格の底を過ぎて折り返しがはじまり、これ以上待っていてもジリジリ値上がるのを待つだけになりそうだぞと思い切ったのだった。収入のあてもないのにどでかい買い物をする…

会話の舌を抜く気合

はんぺんを焼く。バターに、シュレッドチーズとだし醤油。うまい。白いジャージにドレッシングのかかったレタスをこぼし、憂鬱になる。食後すぐに洗剤をかけ、もみ洗いしたあとネットに入れて洗濯機にほうりこむ。www.youtube.com 「#わきまえない女 たち」…

自分の首をどこまで締められるかゲーム(ちからじまん部門)

めざめ、パンとカレーを食べます。洗濯機をまわし、ゆきまじりの風がぴゅうぴゅう吹くなかをスーパーにかいだしへゆきます。きのこやパン粉や豆の缶づめなどをかい、もときたみちをもどります。今日の夕飯は塩鮭のフライと、きのこのバターソテーにします。…

辺土返却、万能拒絶、

すこし出歩いただけでこんなにも疲れてしまうのはやばないか?と思う。前日にスクワットした筋肉痛があるとはいえ、話にならないのでは?? まあ話にする必要があるのかという話でもある。華々しくはなし。しかししなしなしくはある。夢からげんじつに移行す…

はつめい家卍くん、空を飛ぶ/地に墜ちる

自分で自分の支えをつくっていく。そういう意識のもちかた。たとえば、第二次大戦期に生まれ育った土地から難民として逃げのびて、27年ものあいだその地をふたたび踏むことのなかった詩人であり、映像作家であるジョナス・メカスが、「わたしの国/故郷は文…

(いまだ、そしてこれからも)会ったことのないともだちの心を殺す

髭がぼうぼうになってきた。今冬はいけるところまでのばしてみようか?などと思っている。きもちとしては口髭だけにしたいのだけれども、せっかくひきこもり生活であるのと、防寒に一役買っているので刈るのはしばらくとりやめているのだった。夜、寝床に就…

ねおちゃんのへそ間借りねずみの晩餐

ひとと暮らすということは、畢竟音の問題になる。存在とは音なのだ。あらゆるうごくものは音を鳴らす。わたしだけでは起こりえない音の存在が、わたしに負荷を与える。家電の発する駆動音や信号音、携帯のアラーム、音楽、水流音、歩行音、咀嚼音、げっぷ、…

火かりの、か気の、香げの、ひか理の、

Androidの画面分割がつかいこなせるようになって、ゆーちゅーぶをみながらブラウジングできるようになった。これまではいつのまにか起動していて、なんもしてないのに!というときと、これ便利だなあというときと、たまに遭遇することがあったのだが、起動の…

後生の歯切れを抱く手を射よ

いいきることのむつかしさ。配慮がその邪魔をする。だれがなにをいったわけでもなく、自身が自らに抑圧をかけ、発されるまえの言説に検閲の目を走らせる。そのストレスはやがてはけ口をもとめだし、エクストリーム化した代弁者へと快哉を叫ぶのか、あるいは…

まだわたしたちは手をとりあうことができる?

焼き肉を腹がはちきれんほど食べた。こんなにのびのびと焼き肉をするのは大学生以来ではないか?と思うと、焼き肉にいくような友人がいなかったのだなとかなしくなる? いやならない。そもそも「焼き肉にいくような友人」ていったいなんなんだ。とにかくマイ…

閉じることのできる耳/ひきちぎる歯の数

廣瀬純の「映画入門」と題された講義をゆーちゅーぶで観た。著書でも展開されているフェイスtoフェイスの切り返し(クロースアップ)とサイドbyサイドのロングショットの対比の話。こういう見立てがひじょうに刺激的。小津安二郎は「同じかたち」をおさめる…

口づける、口おしい、口うつし

生理的な反応に躊躇すること。未知への洞察。嫌悪をおさえこむ知性の必要性。京都造形でのヌード講座の報道記事を読んだ渡辺ペコの反応をみてそんなことを考えた。本人も該当ついーとで引用していたが、記事内にある「うち2人の講師が、自らが自慰行為に及ぶ…

とうのむかしにくるっているので/残光

タルトタタン(もどき)、うまい!!! りんごの甘酸っぱさのしみわたりが口のなかいっぱいに大波小波、タイダルウェーブ、果実の海嘯のあぶくがとめどなくはじけてはきえ、はじけてはきえする、しない、してたまるか。あまったピザ生地でピザを焼こうとして…

prototype typography

昼下がりに起き、こんなに寝てしまってと落胆しながらカレーを食べる。夕飯用ににんじんとあぶらげの炊きこみごはん、もやしとネギの中華風なむるをつくる。釜を見た妹からにんじんごはんをつくってくれといわれる。ともに食したなつかしい給食の味。再現し…

ほどほどの殺人

のそのそと起きだし、国会中継を見ながらごはんを食べ、ゆーちゅーぶでM-1の予選をみるスロースターター日和。洗面台になんかのキャップがつまっているというのでそれを長い棒にガムテープをくっつけてとりのぞくことに奮闘する。ぐしゃぐしゃのめんぼうまで…

ハウ

つくり手の意図について。どこでその意識を切り離しているのか。Aという作品をクライアント(依頼主)Xに見せたときの、つくり手の意図の重要性(重要でないという値も含めて)? 手を離れた時点で、つまりはそののちに加筆修正があろうともいったんは「完成…

文殊的にクロール(ねはんねはん)

けっきょくそんなもんなんだよなあというあきらめへの対処法について。突破感をしばらく獲得していない気がする。そんなことをぶつくさいいながらも、やっていくためにはやっていかないといけない。不条理なトートロジーだ。SNSの「いいね」に質はやどらない…

いままででいちばんの火鉢

昨日眠る前、INA『つつがない生活』をトーチで読んでいた。とにかく絵がいい。それはどのカットをコマにするかという選択の連続の反映でもある。がばと起き、めしを食らいつつ、ひさびさにエルガイム。23-29話まで。22話がすばらしいという話を無化報でもし…

桁をあわせる/遠いところから乗ったことのないものに運ばれて

なめられがすごい。目覚めると腹が痛く、両親はラーメンを食べに行くというのについていくことができなかった。昨晩ひさびさに酒をガブガブ飲んだからだろうか。プリキュア・仮面ライダー・戦隊もののニチアサセットを鑑賞したのち布団でぐったりし、夕方こ…

jpegのpe

文化庁を崇める未来が見える。行為を憎んで組織を憎まず?とあいちトリエンナーレへの助成金撤回に対するデモへと足を運んで、デモのためのネットプリントをつくったり、抗議のためのイベントを開催したりしたことを思いだす。「感情で記号だけ攻撃しろ!」…

凶力メカコロ区

エルガイム、6-8話。ふざけが過剰だ。細かな部分までもおどけの芝居を執拗に挿しこんでいる。決め顔とくずれた顔の落差もすごい。レッシィはこんなにはじめから仲間フラグが立っているのだなとおもしろく見ている。「ありがとう、か。軍では聞けない台詞だな…

marudebatsu

ベル・フックス『フェミニズムはみんなのもの』を13章の半ばまで読む。どの章もうんうんそうだよなというきもちで読みつつ、ん?と思ったことをメモしておく。うんうんのほうもふくめて、おしりまで読みおえたら読書記事を書くかもしれない。まず「資本主義…

うずまき異常体

朝6時台になってくるとさむい。VSOP放談の影響でごっつええ感じを見る。わらう。ゴミだしにいき、さみいなと布団にもぐったがさいご、眠りに落ちて夕方起床をかましていく。ピーマンのバターポン酢おかか和え、にんじんのフェヌグリーク炒めonレタスサラダ、…

奥座敷から風景の方へ

起きるとからだがバキバキしている。背や肩。なんだろう、酒の残り? 寝相? 運動もしていないのにへんな感じだ。目覚めてしばらくするとバキバキは薄れていく。「パンクス」とこれまた複数のひとに髪色を指して言及される。そこまでいかなくても、「音楽/…

みみずく、自らの水をくずみたいにして掬う

いまの自分の髪の色をみているといろんな名前が横切っていく。水原佑果、アニエス・ヴァルダ、ロンブー敦……。いよいよひとりパジャマパーティみたいなド派手な柄のリラックスしたセットアップを買うときがきたかという感じ。ジャンプスーツでもいい。いろい…

ゼーロン類書倶楽部

髪を染められながら、香水がきらいなのにヘアダイやブリーチのケミカルなにおいは好きだなと思い、いつも髪を切ってくれているRくんとそんな話をした。マニキュアのにおいももちろんラブである。おもしろい嗅覚の好み。ウキウキしながら最寄り駅に帰ってきて…