2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ブッソウ・ブッポウ

新橋で坂内。本店のは食したことあれど、チェーンは初。坂内食堂同様おそらく曽我製麺に発注しているであろう中太ちぢれ麺は好きだし、チャーシューも好みだが、、という感じ。これが「喜多方ラーメン」として全国的に売りだされていることをわたしはよろこ…

50日分の野菜

大学時代のサークルの同窓会のため、下北沢へ。鳥目もあるが、やけに視力のおわりを感じる。すれちがうひとの存在がひとしくぼやけている。向かう小田急線はすでに赤ら顔のひとがそこかしこに立っており、ただよう酒気にさっそく東京の気分を感触する。到着…

meiteisatsujin

Vtuberの動画を見る習慣もVtuberに対する興味関心もわたしにはないが、人狼系ゲームのプレイヤーはたいていVの皮を被っており、人狼やりたい欲の高まりを動画を観ることで晴らしているさいきんは必然的に3Dモデルがまばたきしたり口をパクパクさせたりするさ…

包丁で3回刺せば黙るだろう

高坂希太郎『若おかみは小学生!』(2018)。Tさんの憤りありきで観たので身構えて鑑賞していたのだが、そしてたしかにこれは……?ポイントも散見されたのだが、気づいたらぽろり涙をこぼしていて「アハハ」の気分になった。ただ、涙を流したからいい作品、と…

不届き者の死滅・消滅・絶滅

パークに走りに行った妹から電話があり、利用するためのカードが自室の机の上にないかと問われる。しばらく探すも見当たらず、ビデオ通話に切り替えて机を映し、「そこは? そこは?」と指示をもらいつつ、時折カメラをインカメにしてわたしの顔を映したりし…

そのひと自身が考えうるさいあくの方法で一刻もはやく死んでほしいひと

飛びこみのワークをぶじ入稿までフィニッシュさせ、ひきつづき山を登っていると、介護認定調査のひとらが連れ立ってやってくる。対応は早引きをしてきた母がやっていたのだが、わたしのワークスペースはリビングにあり、つまりは彼女たちが話しこんでいる場…

にどともどらない心のありよう

思春期にニコニコを通過したにんげんのひとりではあるが、これまでボカロにハマることはなく、気づけばj-popシーンのうち一角がポスト・ボカロの様相をなしてきた2020年代、namigrooveの「ずんだパーリナイ」を聴いて、以前に感じていたような抵抗がなくなっ…

中央グループ4回戦の予想と対策

就寝中、ニャンに枕もとのブックタワーをくずされ、かたくおもたい本の角がわたしのこめかみを垂直に直撃する。ここさいきん味わったことのない、信じがたいほどの痛み。乳首に穴が空いたときも痛かったがそれ以上だ(たしかめてみると穴はふさがっていた)…