2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

憐む奴らは皆殺し

デパプリ25-26話。25話はキャンプ回。往路のドライブ時にグラサンをかける妖精ズとマリちゃんのイケ感がいい。忘れ物の鍋をゆいが受け取る際、もってきたたくみの手の上に手をかさねる描写、キュン死する。着火シーンの失敗したキャラ(あまね→たくみという…

おはようデスゲーム

NIAVへ行く。思っていたよりもちいさく、しかし雰囲気は抜群だった。場所と構成の変化によって展示の印象も様変わりしていて、より「地域アート」の様相が前面化していたように思う。ところで、廃校を再利用する際に「アート」が召喚されるのはなぜなのだろ…

使い捨て愛情包帯

起床、即、j.comの来襲。敷かれた布団をそのまま踏みつけて部屋のなかへとずかずかと入っていく神経が、j.comという企業体の中枢をつらぬいている。しばしだらだらしたのち、バスに乗ってQさんとうなぎを食べにでかける。川勢。焼身のなんちゅうふわふわさ。…

make some noise(yougazer)

昼過ぎにめざめる。相変わらずみなは怖い話をしている。みんなこんなにも怖い話が大好きなんだ。夜通し怖い話をするくらいに! バラバラに殺された妻と娘のからだを縫いあわせて誕生したのが***だ!とだれかの話の話されなかったオチ(つまりはわたしの妄…

ガブ

排気口『呼ぶにはとおく振り向くにはちかい』。生の言葉が胸を打つこと。これまで周到にエモーションへの傾倒を避けていたテキストにおいて、迷彩となる覆いのない位置にキラーワード(しかも作品タイトルを直接的にからめたような!)を露出させており、そ…

流れ落ちるキンタマのようだね

旅にでると詩が書きたくなる。だから、ここ何年かは東京に向かうバスのなかで詩行を書くことが多い。天気がわるかった。ターミナルまでは父が送ってくれた。バスの到着を待つあいだに立ち読みをした書店では、安倍の顔がでかでかと印刷された『hanada』の最…

パリパリ・プラスチック・リミテッド

安田佳澄『フールナイト』4巻。おもしろい。すごい。いま読んでいる漫画のなかでもあたまひとつ抜けた完成度。生きのこりたガールのメイからメグへの呼称の変化はなにかの伏線?夜、麻婆茄子豆腐、油麩と茄子の味噌汁、茶碗蒸し。うまい。マーボーは豆板醤が…

貫通正常同盟

人生の悪循環。夜、豆腐とわかめの味噌汁、カルビピーマン玉ねぎのタレ焼き。うまい。傷みかけの桃を砂糖で煮詰め、ヨーグルトとはちみつ、柑橘酢を混ぜて凍結。シャーベットをつくる。明日食べる。今日はここまでやるぞ、というノルマを終え、漫画。を読む…

生の仇打ち、頭打ち

雨宮まみ『女子をこじらせて』読みはじめる。住本麻子の書評を読んで気になり、手にとったのだった。まだ大学を卒業してバニーガールになったあたりまでしか読んでいないが、わたしが非モテ文学を読んで慰撫されるように、本作も同様の効能をもつ書なのだと…

われわれの共通言語が目を腫らしている

制作のモチベが無。チャリにエネルギーが吸いとられている。bon vacationということにしておく。いつか枝分かれしたわたしがすすまなかったほうの支流から、わたしを見ること。デパプリ23話。キャオ?!とここねパパの声を聞いて思ったが、ちがった。中野泰…