2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

おれの心がやさしくならない

親のコロナが快方に向かい、家庭内の均衡がもどりはじめ、わたしの精神も回復の兆しをみせる。年末年始もヤバかったが、1月中盤もマジでがんばらないとヤバい。「ママ」のきもちを自身のうちにインストールしなければならない。夜、コーンコンビーフマッシュ…

形状のなめずり

セルフクリスマスプレゼントあるいはお年玉としてスイッチライトとポケモンを買う。スパロボ30もめちゃくちゃ安くなっていたのでどうすっかな、と迷っているうちに新春セールはおわっていた。こうやって生き遅れていく。夜、鶏大根。にんにくとヒハツを効か…

結末のむすびめをほどく娘が

今年はここ10年でもっとも映画を観なかった年として自分史に記録される(映画をただの1本も観なかった月が4つもある!)。が、いつか今年を概観するために2022年のふりかえり記事を書いておこうと思ったので便宜上「年間映画ベスト」のカテゴリをつけてなに…

急冷交情関節痛

水魔11話。スレミオ和解回。弱気になったスレッタが母に電話をかけて感情を吐露するシーン、手から離れたドリンクが宙返りしてストローから水滴がこぼれる描写にグッときた。直後のミオミオとの小競り合い(?)シーンの作画にただならぬ凄みを感じたが、お…

この先がない

OSをアップデートしたところ、インデザインでひらくファイルがことごとく読み取り専用になり、???とあたまを悩ませているとどうやらデータ置き場にしている外付けHDDのファイルシステムに互換性がないようで壊滅的な気分になる。本体のHDDにデータを移し…

地誌を焼くひとの手に刻まれたしわの深さ

熊倉献『ブランクスペース』最終3巻読む。これまでにでてきたさまざまな登場人物が一堂に集結して敵を打ち破り、その過程で切ない別れが描かれ、ラストには主人公ふたりのエピローグ的「その後」が配される、という終盤の「最終回感」のつよさに、いいな、と…

託す感情すら消え失せてしまったと枯れた観葉植物が燃えていた

魔法少女特集の「ケトル」を読む。あまりおもしろくない。人選がよくわからないし、企画も内容が薄い(吉木りさへのインタビューが特集のドあたまにあるってどういうこと、、?)。アニメ誌ではなく、カルチャー誌から切り口を考えるにしてももっとやりよう…