プリキュア映画マラソン

殘骸(カロウジテ)

今年初の雪かき。日頃の運動不足の成果が遺憾なく発揮され、全身がおわる。事後、たかだか1時間ほどで筋肉痛があらわれる朽ちた身体。スマホをもつことすらままならなくなる。新年セールにあわせてブックオフにゆく。地元のブックオフに立ち寄るのはそれこそ…

つかないだろう、決着は

藤本タツキ『ファイアパンチ』(2016-2018)最終8巻まで。きょうれつな漫画だ。オールスターズメモリーズといい、今年はすばらしい作品たちで幕を開けることができており、幸先がよい。類似と反転の構造を用いた「反復」の作法は、モチーフである「映画」と…

返却の回廊(にがみあじ)

昨年は湯船でひとり年をまたいたが、今年は居間で家族と迎えた。ジャンプ中に年を越そうとする妹と母をながめて祖母とわらう。Apple Musicのニューミュージックプレイリスト、UVERworldが流れ、なんでだよと思ったが(00のopedプレイリストを聴いたから?)…

収監のかいつまみ

インターネットで消費されたくない。インターネットの消費空間のなかに身を置きたくない。その渦に巻きこまれたくない。わたしは人生に関係したい。あなたの人生の一部になりたい。なんて重たいにんげんなのか。この傾向が、これまでおおきく人生を左右して…

夢のなかで叱りつける

グラスに注がれたビールを飲みくだすとおおよそ三ヶ月ぶりのアルコールにからだが拒絶反応を示し、尋常でないかゆみが上半身をうごめきまわった。この文を書いているだけで、あたまがかゆくなってくる気さえする。しかしビールはうまい。害があろうが、ビー…

ダブルドット/シャット・ダウン

朝、豚しゃぶの残り汁で卵雑炊。うまい。ここのところ抑鬱傾向にあるが、フライヤーへの賛辞によってすこし元気になる。こうやって言葉や反応がダイレクトにとどいてくるのはSNSのよいところだと思った。心底ありがたいきもちになる。ワクチン2回目。医者の…

同速の口笛

ようやく芽生えたがんばろうと思うきもちを、どのようにして枯らさずに守ってやれるか。朝倉かすみ『てらさふ』を6章のあたままで。起承転結でいえば転の域。そっちにころぶんだーとたのしくなる。デヴィッド・リンチ『ツイン・ピークス』(1990-1991)シー…

にんげんのセイカツ

天皇制はもちろんなくなればよいと思っていますが、佳子眞子の抱擁には心がうごかされるものがありました。保坂和志が「残響」で書いていた雅子の心情にも通ずるエモーションがあります。映画化決定、と安易に口走りそうになるわたしがいます(じっさい、同…

まあるいナイフを突き立てる

夜更けまでベッドに起きて転がっていると咳の前兆があらわれる。長い時間起きていると肺の負担が限界を迎えるのだろうか。小雨の降るなか市民税と保険料を払いにでかけ、すぐ数日後にあるアドビの更新料のことを考えて精神がおわる。にっちもさっちもいかな…

光るバール/爪のこんにゃく

プリキュアぴあとFebriのプリキュア15周年アニバーサリーブックを読みかえしていて思ったのは、前者の手抜き具合だった。テキストにやる気がなさすぎる。これはプリキュアコスチュームクロニクルでもそうだったが、たいしてファンでもないにんげんが編集をや…

泣いちゃう素振りのあんみつ会議

引き続きプリキュア映画マラソン。大塚隆史『映画 プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ! 世界をつなぐ☆虹色の花』(2011)。えりかの便利さよ、と思ってしまう随所での活躍ぶりにわらう。これは今後のクロスオーバー作品でも見られることだが、来海え…

アミダ・クライシス

プリキュア映画マラソン。松本理恵『映画 ハートキャッチプリキュア 花の都でファッションショー…ですか!?』(2010)。シリーズ異色の傑作。テイストをこれまでと一転させ、「お子さま」というよりも「ちょっと大人」向けに仕立て上げている。砂漠の使徒・サ…

誤入と倍出

富野由悠季『機動戦士ガンダムZZ』23-26話。いつぶりだ?というくらいひさびさの富野作品マラソン再開(会)。14-22話に関してはここで何か書くこともしていなかったので、ここでまとめて書いておこうと思ったが、メモ書きがどこかへいってしまったので頓挫…

づんづん峠で滑落死

長峯達也『映画 Yes!プリキュア5GoGo! お菓子の国のハッピバースディ♪』(2008)。プリキュア5かつ同監督では『鏡の国〜』(ラジオで取り上げたのになぜブログに感想を書いてないのか!)の方が好み。「眠り姫」(眠れる森の美女)を下敷きに、愛する者に名…

木の生えない土地の水辺で

今日の献立は鶏ももと大根の豆鼓醤炒め煮。シンプルにやっかということで、塩、胡椒、酒、豆鼓醤のみの味つけ。材料は鶏もも、大根、にんにくの3点。うまい。大根は薄い輪切りでまるまる一本。なんだかしらんが大根だの白菜だのを親やら妹がどこからかもらっ…

遅足のチャレンジ

起き、パンを食べ、プリキュアマラソンをスタートさせる。まずは第一作、第二作。志水淳児『映画 ふたりはプリキュア Max Heart』『映画 ふたりはプリキュア Max Heart2 雪空のともだち』。後者をとくにおもしろく観た。前者がもとのアニメ版の拡大発展系に…