2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

カンペキ・ティーム

1年以上前にやったワークのギャラが一銭も支払われないまま、そして1年以上前に9割方完成させたワークが保留になったまま、わたし以外のにんげんとすすめた新しいワークの成果が続々と、わたしに一切の連絡なくパブリッシュされていく意味がまったくわからな…

20年後に起爆する街

青の護衛隊のアクスタ発売の発表、めちゃうれしい。さいきんはあまりプリキュアのアクスタを買わなくなっていたが、これはソラ、シャララ隊長、ベリィベリーのセットでほしい。アクスタといえば全プリキュア展でも追加グッズが発表され、全78体のいわゆるパ…

おまえだけがいる地獄

せいつかさ『昔は良かった』がおわってしまった! 画面のつくりはぜんぜんちがうのだが、味わいのある絵のタッチにどことなく黒田硫黄みのあるグルーヴが感じられ、好きだった。ひとの生き死にがかかわっているのに、かなり展開がとぼけているのもいい。 ▼こ…

回復する過程の短い応答

制作ノートが完成する。あっぷ予定日まで余裕があるので、それまでにさらに磨かれることだろう。朝、ハンバーグ(惣菜)丼、チーズのせ。うまい。ひろプリ32話。キュアマジェスティ変身お披露目回。冒頭、ましろんがパンを焦がしてしまうことで先日のスキア…

わたしと過ごした年月が疾うの昔に追い越される

島口大樹『鳥がぼくらは祈り、』。中上健次に「海へ」という初期短編がある。小説から詩へと自身の読み書きの現場を移しつつあった大学生のわたしがその頃に書いた小説を読み、劇作家のHさんがすすめてくれたのだった。小説のなかに詩への憧憬・跳躍があり、…

yuki, yukitodokanai, nodokananodo

葉山で撮った写真をインスタのアイコンにする。あまり気に入っていなかったアイコンが5年ぶりぐらいに塗り替えられたことになる。以前に使用していたのは、グループ展に際して送付を依頼されたモノクロのプロフィール写真で、ちょうどそのとき東京に遊びにき…

触れたい光芒、爪ひとつ

帰りに通りがかったダイナーのパーキングでも暮れゆく太陽と岸壁に衝突して飛沫を上げる荒波を浴びながらチル。同様のにんげんがたくさんおり、ときおり高い波に襲われては悲鳴を上げていた。わたしらが腰をかけた鉄柵は海風で湿気っていた。藤沢までもどり…

いまおれは100倍になり、きみは1000倍になる

「杉浦非水の大切なもの 初公開・知られざる戦争疎開資料」展@川越市立美術館。よかった。展示の目玉となっているのは「非水百花譜」という草花のスケッチの原画なのだが、それにはとくべつ心惹かれず、いわゆる「図案」に見惚れる時間を過ごした。松濤美術…

すごく腹が減っていく道

やはり最終週はひと味ちがうな!と思いつつ、作品に対する質問に答えたり、談笑にまざったり、ビールを飲んだりする。ひとであふれかえるまえに、これまで大して話したことのなかったKちゃんとゆっくり話せたのがよかった。Sさんに映画マジでいい!と直接伝…

こうふく/ふたたび

すこし前にひろプリのボーカルアルバムがサブスク解禁された。いわゆるキャラソンによって構成されたアルバムだ。M2「全力ヒーローガール!」のヴォーカルの語尾のニュアンスがマジでいい。キャラクターとして歌を歌うってすごい技術だ。関根明良が歌っている…