2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

日に日にいらだちフラストレーション

怒りのパワパワ、時間を置いて、すぐに吹きこぼれないように、メラメラ燃え立たせていくぜタイトル含め、上のものはそれなりに前に書いた文。フラストレーションがない生活をしているのでもうそんなきもちはない。ノンストレス。人間らしい生活。いま読んで…

焼けのはらでぴよんぴよんしよっ

退職の清々しさがすごいきおいでわたしの心身を回復させている。スーツを着なくていい、電車に乗らなくていい、朝起きなくていい。どう考えたっていちばんの健康法だぞこれは!! それでも、いつも起きていた時間に目覚めてしまうからだに苦笑する。朝、豚ひ…

ボイル・フラッシュ

ふたたび銀座でギャラリをめぐる。菊地敦己@g8、ryu ika@gg、tdc@ggg。g8、ヌケのよさに先立つ、縛り/フレームの選定。そのカコミとスキマがきもちのよい紙上効果を生みだす。高級感、エレガンス、重厚、みたいなものをもとめられていそうな案件がすこしだ…

そのままの座礁でもいいよ

燃えないゴミをだす過程でガラスの入った袋を落下させてしまい、破片を拾おうとすると親指の腹を切ってしまう。余裕をもって家をでたはずなのだがその手当に時間をとられ、たいしてはやくない時間の出社になる。指が痛い。夜、HさんとAさんと飲む。主にこの…

地獄のポーズ(u can not continue

自分の決断で自分の人生のコース変更をするのってとってもよいことだな。収入が0になるっていうのにわくわくしている。ふしぎとやっていける気しかしない。ふっかつの気配。これも実家というでかい(けっして太くはない)バックグラウンドがあるがゆえのこと…

何ひとつ、届かないので/すの「す」を置きに来るひと

観に行こうと思っていた映画は朝起きた時点で見難そうな席しかのこっておらず、展示もピンとくるものがないので、後まわしにしがちな退去通知と引越の予約を済ませようとこころと格闘する。ゴミだしチャレンジ成功。心理的格闘ののち、どちらもおわらせる。…

バルブの帯状疱疹パート100

この先の人生に対しては明るさを感じているが、いま現在に対しては暗さを感じている。(金銭的に)ちゃんと引越できるんか、ワレ、という不安である。ちゃんと厳密に計算しましょう/加筆:おおざっぱに計算しなおしたら前家賃なのをすっかり失念していて、ひ…

やめとこ草原

この文章は記事の更新直後、あるいはつぎの記事があっぷされるまでの20数時間のあいだにページをひらいたあなたの目に映る5日ほどまえに書きだされており、すったもんだの末決まった退職予定日の日付をもってパブリッシュされる/加筆:はずだったのだが、予…

battlerex's battle-axe(on the battlefield in xxx)

通退勤時は柄谷、家では『ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ』を読みすすめる。掌編を読みつつ、「ワインディング・ノート」や「虫麻呂雑記」へと手と目を浮気させたりしながら、やっぱりこの作家の自意識のありかた/あらわしかたが好きだなあと思う。…

生を解体する/きみは耐えない

バックホーンの世界を読みかえす。メンバーがいまのわたしとほぼ同い年の頃にでた本だ。ものに触れるとき、さいきんはそういうパースペクティブがはたらくようになっている。夏のマニアックヘブンのプレイリストを聴きながら、それぞれのインタビューを拾い…

真逆の幻想トランポリン

佐藤泰志『黄金の服』を読みおえる。まだ何者でもない、あるいは若くしてすでに挫折して何者にもなれなかった男の青くて苦い日々が、収録された3篇すべてを通して色濃く描かれた中短篇集。彼の作品がたびたび映画のリソースになる理由がこれ1冊でようくわか…

おれたちは永遠にインスタントミュージックの流れる街のなかを歩きつづけ、彷徨いつづけ、迷いつづけて死ぬだろう(誰ひとり見舞う者はいない

休出。これがさいごだといいきれないところに闇がある。ロジックの役に立たなさ。感情vs.論理のテーゼはこれまでなんども相対してきた問題であり、ここでもなんどか触れているはずだが、やはり論理は感情に対してなすすべがないのだと思った。かといってわた…

搾取構造にたったひとりで立ち向かうのはほんとうにきびしくむつかしくつらいことだとしばらくやりがい搾取の場に身を置いていて痛感しました。それなりにたたかったとは思いますけど、どうしたって途中でつかれてしまうんですね。志半ばで、むざんにもたお…

くた

限界のきもちたずさえて、あちー日差しを顔面に受けながら、会社へと歩をすすめる。自分の身からでた錆と、自分の身からでていない錆がいっしょくたになってわたしの胃のなかをがびがびにしていて、内臓がうらがえりそうなダメージに苛まれている。あたまも…

われわれのいちどもかさならない心身へのレクイエム

なぞの代休日、朝、鶏むね入りニラ玉丼。オイスターソース味・八角風味。暑い。観たい映画もあるといえばあるがないといえばなく、展示もまあしごとやめてからでいいかという感じで、だったら図書館にでも行こうかと思いつつ、わざわざマスクするくらいなら…

封殺のスピンドル

「ボ」の字もでない盆休みの話をしたが、事前に代休日があるとはいえこの時期に休日出勤が決まる。なんなんね、というきもち。これからお金がいっぱい入ってくるのに、というこれみよがしの態度もとられるが、いやマジでそんなのはどうでもいい、、(どうで…

シャイガール&シャイボーイ

排気口『いそいでおさえる嘔気じゃない』@阿佐ヶ谷アートスペースプロット。これまでいちどもおこなわれることのなかった再演含みの、3本立てによる短篇公演、さらにはソーシャルディスタンス仕様という、はじめてづくしの今回は、初演時に比べて肉を削ぎ落…

複雑味覚の再々加熱症

朝、牛肉とトマトとピーマンのスパイス炒めを丼にドン、クミンとパプリカペッパー、しあげにオレガノとパクチーとチーズ、ひさびさにタマリンドペーストもつかう、これ家をでていくまでに使いきれる気がしないな、タマリンドをたっぷりつかう料理募集中です …

すんでのところでなにすんでい?

文を読まない、読めないひとに対する怒りをどうしたらいい?とそうしたひとたちのふるまいを見かけたときに思ってしまう。わたしだっていつそっちに落ちるかわからないのに、こんなことを考えてしまうのは傲慢でしかないのかもしれないけれど、なんでよ!と…

スオウスオウ、と彼はいいました

夜、朝ののこりと昨晩ののこり。ホワイトベルグ。これっぽっちでいいのかなみたいな量でおなかいっぱいになってしまう自分がこわい。信じられない。どうなってるのわたしのからだ。夜、アイスを食べようとはりきっていたのだが、時間が経つにつれてあまり気…

やがてあたたかな愛の花

昨晩お酒を飲みすぎたのでぎゅるぎゅるにお腹を下す。朝、ツナチーズオムレツとクラッカー。排気口の公演が好評のようでうれしい。こんな事態でなければもっとたくさんのひとに観てもらえたのだろうにと思うとくやしいきもちにもなる。この記事があっぷされ…

通せんぼのアポロン

日が変わって、いつも読んでいるブログを巡回する。息子娘と暮らす母の日々がたのしそうでほんとうにうらやましい。前にも書いたが、やはりわたし自身が自分の子供を産みたい。まだ若いうちにどうにかならないか?転職活動をしていたすこし年上のひとは新た…

もちゅもちゅもっちゅもちゅ!

今日も颯爽としごとがおわる。酔っぱらって帰った日に買ったタピオカミルクティーがずっと冷蔵庫の一角を占有している。飲みたいきもちがマックスになったときに封をやぶる。賞味期限とのチキンレース。ダイアログのクロージングイベントのためのじゅんび。Z…

スーサイダルありがとうございます

暑い! 夏らしいパワー、家に帰ったらイースタンユースを聴こう、ニコニコにあがっているフジロック99の青すぎる空を聴こう。客がありえんほどぴょんぴょん跳ねていてその様子を見ているだけでたのしくなってくるめちゃくちゃ好きなライヴ映像だ。退職日がほ…

走る先、しらぬ土地

しごとをやめたら自主制作のグラフィックをもりもりつくるぞというきもちでいる。それがしごとにつながっていったらいいわよね、バナー制作とか宣伝ヴィジュアル制作とか、よい具合にやれるのではという思いがあります。ルックブック、映画のパンフ、写真集…

果皮の数色

文藝のブレイディみかこと王谷晶の対談を読み、佐藤泰志『黄金の服』に手をのばす。前者の、貧困が「連帯して何かを求めないといけない」という気運をつくっているという話にウンウンとうなずくと同時に、だがじっさい問題、そんな風にわたし(たち)はうご…

湿気より熱波

家のなかと外の気温が逆転した。これは湿度の問題である。湿気がすくなくなったので、日光のつよい外のほうが暑くなった。今日はひきこもろうと決めており、わたしの家はしけりがちなのでありがたいことだ。外からは風鈴のゆれる音がきこえる。 朝、ひき肉キ…

タックイン、タグ、タツマキ、

早稲田松竹を選択。今年初の日焼け止めを塗って外出。はやめにチケットを購入し、ブックオフを冷やかし、購入しようか迷う本にいくつか出会うもこれ以上ものを増やすのはやめろの意志がきちんと顔をみせ、何も買わずに店をでる。喫茶店で1時間ほど読書。イン…

高低差のある暴力

交渉がほぼ終結したので凪のようないちにちだったが胃のおもさは相変わらずわたしの心身を痛める。夜、ポロイチ塩で鯨井風汁なし麺。具は豚バラと水菜、卵。チーズと胡椒もかける。銀河高原ビールもあける。のち、シャワーを浴びてNくんのDJを観に下北沢へ。…

funeral funeral

めざめた瞬間から胃が鉛のように重い。きみは洗脳されているというわたしに向けての言葉が社長の口からでた。労働者の権利の話をしていたので、わたしの左翼的なイデオロギーに対するものだと察せられる(「デモに参加したりして」、とよくわからない発言も…