くた

限界のきもちたずさえて、あちー日差しを顔面に受けながら、会社へと歩をすすめる。自分の身からでた錆と、自分の身からでていない錆がいっしょくたになってわたしの胃のなかをがびがびにしていて、内臓がうらがえりそうなダメージに苛まれている。あたまもわれそう。圧。暑より圧がやばい。耐えきれない。精神よりも皮膚のほうがぶあつい。

夜、ひき肉しめじプチトマ焼きうどん。カロリーをとらないとまずいと思い、むりやり食べきる。シャワー。巨峰カルピス。胃痛。やさしい世界に横たわりたい。ふわふわのなにかにつつまれたい。たすけて枝毛姉さんたすけて西川毛布のタグたすけて夜中になで回す顔(飯田有子)のきもち、こころもからだもきもちも折れきっている。

ゴミだしチャレンジ成功。洗濯機をまわす。昼下がりからの早稲田松竹を念頭に置きつつ、カルピスをのみながら冷房にあたる。天気予報で家をでるころの気温が36-7度というのをみて、わざわざそんななかを?というきもちになる。


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朝、ピーマンとひき肉のナポリタン(ケチャップ味ならナポリタンだろ?というナポリタニストの風上にも置けない語の使いようです


麺が多すぎて途中でお腹いっぱい、なおかつ汗がだくだく、唯々諾々、のみこみたくないことばかりで、ゲボ、ゲボリタン(吐いちゃいない、のち、スーパーへ買いだしへゆき、日焼け止めを塗りたくって気合を入れなおし、おれたちの早稲田松竹、つまりは高田馬場へ。今日はこれまたいちども観たことがなかったケン・ローチ特集です。