machiga inai machi ga in ai

堀元宣『メタリックルージュ』12-最終13話。12話、ルジュ・ナオミとシアン・ゴスロリ(なまえおぼえられず)の対比がかなり明確に打ちだされており、それは来訪者・簒奪者のラインまでのびていくものだと最終話まで見てわかるが、そういう俯瞰的な見方はほかの誰かに任せる。コンテがいつもとまったくちがうなと観ていたら、クレジットには五十嵐卓哉の名があり、めちゃくちゃびっくりした。それをしった上でもう一回みかえしたい(顔なしの引き画でシルヴィアが描かれていたのはその「操り人形」としての存在を際立たせるためだったのか?とか、事後的に気になるシーンがいくつもあった)。とりわけ、理より情をとるナオミのくだりなどは画づくりがかなり変だと思って観ていた。ルジュからナオミへの形容が「他人」から「友達」に呼称が変わっているのもよかった。以前も似たようなシーンがあった13話の種明かし人形劇演出はやっぱりウテナみを感じた。危うくスーパーバッドエンドになりかけるオチ直前の展開もここまできてマジかよ?!と心をつかまれた。「俺たちの戦いはこれからだ!」ENDと揶揄されているのを目にしたが、そしてじっさいその絵面であることは確かなのだが、バディものとしてきれいに閉じてるだろ!と文句を言いたくなった。こういう作品が毎期あればいいなと思う。

夜、豚バラと大根と葱の塩煮。うまい。

ポケモンはあっという間に4桁5桁を行ったり来たりのラインへ。圧倒的に迷走している。

不正利用を疑っていた決済はひと月前に解約したサブスクの支払いだったことがわかり、ひと安心。

ラジオ。可もなく不可もなく。先週に引き続きトピックが多すぎておわりぎわが詰め詰めになる。しかし先延ばしにすれば熱も記憶も失われてしまうので、基本的にはその週にはその週の出来事をもりこみたい。

夜、麻婆豆腐、チーズとキャベツの胡麻マヨサルサ和え、卵スープ。うまい。

祖母の起床が日に日に遅くなっている。リウマチなのか手もうまくうごかず、歩きかたも膝が上がらず「おばあちゃん」という感じになってきている。いままでできていたことができない、そのことで落胆しているさまがおもてにでている。それをそばで見つめるわたしも心が苦しくなってくる。ベッドから起き上がり、リビングまでやってくるのに1時間以上かかる。ベッドから立ち上がれない。ニャンたちを膝の上に憩わせるためのスカートが履けない。回復してほしい。にんげんの身体は不可逆ではないはずだ。

夜、あまりの卵スープにしいたけイン、野菜炒め。うまい。

夜、梅しそオムレツ、新生姜とキャベツのスープ、エリンギしめじ新玉豚ひきにくのバルサミコ酢チーズ炒め。うまい。



ポケモン、夢の3桁台に突入する。レート1750、強者たちからすれば金魚の糞(?)みたいなものだが、そしてポケモンをやっていないひとからしたら何のことやらという感じだが、1600すらあやしかった前シーズンまでの自分からしてみればとんでもない数値なのである。自分で練り上げた構築でここまでこれたのがなによりうれしい。最終日の報告を期待していてください(これを読んでいるひとのうちにポケモントレーナーがいるとは思ってはいませんが、、)。

ワークワーク。素材を切りだしている最中、以前いっしょに協働したひとの名前をクレジットで見かけ、ちいさなよろこびが生まれる。こうやって点と点がつながっていくことがうれしい。これは編集のたのしさでもある。

夜、じゃがいもしいたけ牛肉の山椒マヨ醤油炒め。うまい。

わんぷり11話。見晴山探索回。見晴山のMAPがひろプリのロープウェイ回の山に似ていてニヤリとした(じっさいに画面に映る山の感じはちがっていたが)。一休さん式思いつきいろは(ポクポクチーンのポーズで何かを思いつく)や、多様なデフォルメ演出(貝澤譲りのフキダシキャラ演出!)が光っており、通常シーンの構図も凝っていて目にたのしかった。担当はもちろん篠原花奈。メリハリの効いた主線が目立つ作画もよかった(バトルシーンではカメラもぐるぐるする!)。作監は板岡錦。人型でもプリキュア状態でもニャミーが初登場する回でもあり、予告されていなかったそのすがたにテンションがブチアガった。リリアンよりも先にでてくるのがいい。

リコロイ。ニャローテ回。テラスタルの撮影処理がカッコいい。びっくりしているニャオハの顔がかわいい。だれかのため、という心のうごきによって進化するニャオハのすがたに感動していた。さいきんは感想を書いていなかったが、だいたいアニポケも観つづけている。次シーズンはアカデミーの先生や四天王なんかもでてくるのでよりたのしみ。メロコなんかもでてきたらうれしいが、望み薄?