飴を舐めるように過去を抱いて

ワークのすすみよく、〆切地獄も完全に脱した感があり、家族が皆旅行なりなんなりにでかけ、数日間のびのびできそうなのでめずらしくビールを開ける。うまい。

朝、チーズカツ丼。カツはできあい。うまい。

いい天気。いんすたで見かけたイベントに行こうかなと思っていたが、なんだかんだワークに手をつけてしまい、そしてポケモンもいい具合に勝てる波がきていたのでひきこもることにする。12敗ぐらい負け越していたのが、勝ち負け半々になる。この調子でいけば今期は4桁フィニッシュが目指せるかもしれない。キラフロルちゃんのうごかしかたがわかってきた気がする。

夜、鮭とえのきとチーズのクリームスパゲティ。うまい。

食べつつ、ようやくプリキュアオールスターズFを観る。劇場で観た以来だが、やっぱりスーパー大傑作である。序盤の涙ぐみ、みたいなものは劇場とちがってそのじっかんは薄いのだけれども、中盤以降はやはり涙ぽろぽろ、演出があまりにすごすぎてわらいさえでてき、さらにまた涙ぽろぽろ。ありがとう&あいしてるな1本だ。


▼劇場で観たときの感想
seimeikatsudou.hatenablog.com


昼、チーズハンバーグ&餃子丼with味噌マヨきゅうり(餃子は冷凍)。うまい。

夜、チゲ餃子うどん。うまい。

朝、チーズカレーうどん。うまい。

夜、ひき肉玉ねぎ茄子人参のかつおだし炒め、キムチ、インスタントの卵スープ。うまい。

わんぷり7話。和解回。土田豊演出回でもある。前回の予告で披露されていたようなアホ顔こむぎ(メエメエの想像内というのがまたウケる、あるキャラがべつのキャラにどのように思われているかの形象……)のようなギャグ描写がピカイチなのは当然のこととして、家出してしまったこむぎを探すいろはのカットのなかでそのさびしさを画で伝えるためにドッグランを巨大化させたり、悟くんがこむぎにいろはとの和解の道を指し示すシーンで閉じたブラインドが風を受けてひらりめくれあがるカットをインサートしたりと、感情を増幅させる演出にグッとくる。大福が「〜だぜ」語尾を用いるハードボイルドキャラであるのが明かされる話を彼の担当回にする組み合わせもサイコーである(だいぶ演出サイドによるふくらませも入っているのではないか?)。デパプリのカトキ回であった弾幕演出が、ここね→まゆとオドオドキャラにおいて反復されるのもよかった。先にキャラの想像(妄想)を絵にすることによって、キャラ同士の関係性を示す演出に触れたが、まゆが愛猫であるユキを想像する際のその「数」によって愛のおおきさがわかるのもおもしろい。

こむぎといろはを新たにつなぐ洋服ハーネスがまゆからのプレゼントであるというのもすばらしい作劇。ていねいな関係性の構築。ありがとう成田良美、、と毎週のように思っている。ガルガル出現後、いろはのもとに向かうよりもガルガルへの対処を優先するいろはと、ブーン状態で遊ぶようにガルガルのもとへ向かうこむぎの対比もおもしろかった。そんな「プリキュアとしての自覚」が足りないとされるこむぎが、誰にでも手を差し伸べるいろは同様に「いろはを助けたい!」というきもちを胸中に起こし、それがフレンドリータクトのちからも呼び起こす流れもいい。戦闘後の「私、こむぎと、ワンダフルといっしょにいるときがサイコーにワンダフルだよ!」、おれもワンダフルだよ!と落涙。

ED後にはまさかの映画告知。まだ3月なのに! ナレーションにはひろプリとまほプリの参加匂わせもあり、テンション爆上げの朝になった。



いまさらながら、デイリーでないのにデイリーでいいのかというセルフ疑念がある


もりもりポケモンをやる。ラブポケの1匹であるシビルドンを泣く泣くアウトし、代わりにダイパ時代に旅パの相棒であったエンペルトを迎え入れる。いい感じに活躍してくれ、4桁が目前となるも、そこからが勝ちきれない。ノーウェポンサケブシッポがやってくれそうな気がしているのだが、プレイングに慣れが必要でむつかしい。ひとつ技を入れた方が安定するだろうか?

同人誌まわりのもろもろをすすめる。

今日は山形からTがやってき、Kも合わせて3人で飲む日。先にTと合流し、買い出しと鍋の準備を済ませ、Gへ。ようやくランビックを飲むことができる。酸っぱい! 夏によさそうである。そのあとに飲んだ瓶のやつ(名前を忘れた)は後味がかなりパンみがあり、たのしかった。クラフトビール、ラブ! のち、仕事帰りのKと待ち合わせし、酒を買い込んでT宅にて鍋を囲む。Tもわたしもペルノが好きなので、水割りをガブガブやる。深夜まで酒をやりつつそれぞれの人生の歩みがたしかめられ、それは語られる言葉だけではなく、所作にもあらわれるのだ、とTの細やかな心配りを見て思った。だれかとともに暮らすことの身体性、みたいなことを考えた。

早朝、別れ、Kに酒屋を経由して家まで送ってもらう。こうやってひとのやさしさに生かされている。

ワークワーク。スケジュールが切羽詰まってきたが、どうか。ぶじ切り抜けられますように。

夜、チャーシュー卵の和風だしスープ、チャーシューもやしのオイスターソース炒め。うまい。