そんなものに呼ばないでください(わたしの名前を呼んでください

ヴァンパイア・ウィークエンドの新曲がめちゃくちゃいい。数年ぶりに胸を張って年間ベストと言えるアルバムと出会えるのではないかとドキドキしている。


▼どっちもめちゃくちゃいい、you don't have to try...
youtu.be
youtu.be


ワーク。合間に同人誌の作業。どちらもいい感じにすすむ。もしや明日はしっかり休めるのではないか、と思ったがカレンダーを見てぜつぼうした。

早引きの父親が洗面所の床に仕事着を投げ捨てており(これは毎週のこと)、そんな状態でしごとをせざるを得なかったヘルパーさんがかわいそうだと事後的に気づいて思った。男性性がしらずしらずのうちに身につけている「身体がない」は、自身の身から離れたものに対しても作用するのだ。そもそもヘルパーがいなくても床に置くな。脱いだ靴下をその辺に置くな。以下、考えつくかぎりの罵詈雑言。

夜、カキオコ。うまい。牡蠣が少なく、また長芋をすりおろしすぎて生地がやわすぎになってしまったのでもっとうまくなる余地がある。

何をつくってもたいしてウケないのになんでつくりつづけているんだ?と制作したフライヤーが公開されて思った。もうおわりかもしれない(おれの心が)。

昼、豚茄子玉ねぎのハリッサ味噌炒め。うまい。

ワーク。主に後処理。告知の準備もしつつ、先の計画を練る。明日こそガッツリ休む。

夜、昼のあまり、野菜スティック、ベーコンエッグ。うまい。

期限日にキャンセルしようとしていたもう不要なサブスクリプション、期限日当日の昼(!)に「更新したよん! ありがとねん!」のメールが届き、は?と声がでる。キャンセルをする場合は「有効期限日までに」と案内しているのに、そんな馬鹿な話があるだろうか。サポートに連絡するも、対応は平日のみとの記載。ちゃんと返金されるか心配である。こんな仕打ちを仕様だと言い張るのだけは勘弁してほしい。きもちがガンガンに沈む。

「ガッツリ休む」と書いたのにこういうことがあると精神が休まらない。さいあくだ。



メンタルの沈みに伴ってひきこもりモードになる。夜中にニャンのかたわれがわたしの部屋のドアの前までやってきて、頼むからあけてくれ〜の今にも消え入りそうなかわいい甘え声で鳴く。かわいすぎるだろ。

わんぷり4話。プリティホリックオープン回。サブタイトルが「猫屋敷の猫とまゆ」ということで、まゆとユキの掘り下げ回でもある今話。1話との対比の目覚めシーンからはじまるのがいい(こむぎといろは/ユキとまゆというパートナー同士の関係性の提示)。いまこれを書くにあたって公式サイトを見返していたら、あくまで主人公ポジがこむぎ-キュアワンダフルであるのと同様、3番手に位置するのは猫であるユキ-キュアニャミーなのであって、動物主体のそのポジショニングに感心した。本作は動物論・脱人間中心主義的な語り口もできそうである。

プリティホリック(コスメショップである)に犬は入ることができないと諭され、「いろはといっしょに行きたいワン! 行きたいワン!」と駄々をこねるこむぎ。いろはの「じゃあ、人間になっちゃう?」という呼びかけに「なっちゃうワン!」と即座に応答するテンポ感がよかった。お店では、はじめてのお化粧でたぬき風メイクをするこむぎだが、それがたぬきガルガルに連接していく流れも見事。かつては定番(?)だったこういうイメージのつながりを見るのはひさびさな気もするが、気の所為だろうか? また、「はじめての場所に戸惑っている」というたぬきガルガルの境遇を、まゆの境遇とかさねあわせる作劇にまで展開していって、すばらしいなおい!というきもちになる。脚本はもちろん成田良美。1話からずっと書いてくれている!

ポケモン竜王戦観る。カードはわからないのでリリース直後に一瞬だけプレイしていたユナイトと、SV。とりわけSVがめちゃくちゃアツい決勝戦で、ウオーと声がでた。これが最上位プレイヤーのプレイングかと目を瞠った。これまでつかってこなかったが、おれもパオジアン育てるかのきもちにもなった。ということで、ポケモン熱が上がったのでひさびさにアルセウスを起動してすすめる。ヒスイヌメルゴン、ヒスイドレディアをゲットし、SVに送りこむ。

朝、豚あぶらげ舞茸茄子の炒めもの。うまい。

先に触れたサブスク、ぶじキャンセルおよび返金手続きが通ったのだが、一切謝罪の言葉がなく、信用できない企業だと思った。詐欺だろ。「期限日前日までに」とか、更新の日時まで書くならわかるが……。

やりとりを見返していて、もしや対応しているのはbotなのではないか?とも思った。情を排した無機的な文、さらには先方の質問に答えたのにそれに対するリアクションはいっさいなかったのだった。反応しないなら聞くなや!