2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

まぶしく語る

せっかくチェルフィッチュ当日券アタックできる時間に退勤できたのに家にめがねをわすれ、というか本来は昨日いって今日はロメールにいくはずだったのにむだばなしでつぶされ、どちらもまたけっきょく観れないのかとなみだでてくるので鎌田東二『言霊の思想…

体温がちがう書式への憎悪

このひとに賭/懸けたいと思えるひとと関係していくこと。その継続が自分(のまわり)をつくっていく。それはとてもむつかしい。20代の課題だと思っております。七里圭『サロメの娘 アナザサイド remix』@三鷹SCOOL、「?」という感じ。ダンサーと演劇者を配す…

森めいたうごきを教える/先生ですからね

本を読むことは左翼になることである。そういいたくなるほどに日々左へすすんでいる気がする(廣瀬純の「~である右翼」、「~になる左翼」に対応して?)。小学生のころを除いていちばん読書している。いま読んでいるのは、鈴木大拙『日本的霊性』、現代詩手帖2…

闘争文法の発動

想像の過剰は余剰分の切り捨て(ここで見えなくなるのは余剰したものとイコールで結ばれない)を作動させ……、と書きかけていたのだがいったい何について記そうとしていたのか思いだせない。たかだかみっかまえの、しかも言葉にしたことの記憶さえあやしいと…