数十年でいなくなったりする

ブログ用のグラフィックをつくっていると、こんなゴミを量産して何になるのだろうかとだんだんきもちがむなしくなっていき、さらに底まで沈んでいきそうだったが、数時間前に食した激辛スパイスが胃のなかであばれているおかげで陰気が募る先から散っていくのだった。ばかみたいな処世術だ。

こんなことをしていないで〆切のとおいワークをさっさと片づけておくべきだ。

もしくは本でも読んだらいい。

ひろプリ46話。クリスマス回。姉としてのソラがいい。敬語でないということが引き起こすギャップの魅力。ツバサのこれまでに培った学びがスカイランドを守る「バリア」に結実し、だれよりも率先してパーティをひらこうと提案するエルちゃんに、4クールアニメだけがもたらすことのできる時間のあつみを感じ、感じ入る。これまでの経験が、その身体に息づいているのである。ベリィベリーとソラが風船に呼気を入れるシーンがあるのだが、のちにでてくるシーンでは浮かんだ風船が画面にでてくるので、ここはソラシド市と物理法則がちがうのか?!となる。いや、同じ風船とはかぎらないのだが。ツリーの前で同じプレゼントを渡しあい、手をつなぐソラとましろん。尊さが画面にあふれでていた。演出・絵コンテは篠原花奈。EDはキュアプリズム。

リコロイ。ラプラス回後半。アイキャッチのジングルがめちゃくちゃいいんだよな、毎週思っている。

m-1を観る。真空ジェシカ、カベポスター、ヤーレンズなどにわらう。敗者復活のママタルトのさすまたネタがめちゃくちゃおもしろかった。

夜、牛タン、卵わかめスープ。うまい。

teeth of the seaの新譜がいい。これまでのアグレッシブさが薄れてチルなムードが増している。


▼虫にフィーチャーしたMVもいい
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内村薫風の新作が新潮に載るのをしる。アツい。筆を折っていなくてよかった。たしか書籍化されていない中編がすでに発表済みのはずで、新作をあわせて2冊目の本にならないかなと思っている。作品をかたちづくる際の編集の意識がつよい作家で、かなり好みなのだった。

朝、ぎょにそと玉ねぎとチーズのオイマヨ炒め。うまい。

ワークワーク。さっさとしごとをおさめてDLCを買い、ポケモンに全力を注ぎたいきもちがあるが、そう簡単にはいかなそう。新規の案件もやってくる。

夜、枝豆にんにく炒め、たらこ、たらこマヨ、朝ののこり。うまい。



同人会議。次号の決まっていない点をすべて決める。ゆーちゅーぶの広告、VR、勧善懲悪、映画などについて話す。タイムラインに流れてきたなにごとかに対してなにかしらのコメントを反射的に付していくような大喜利的時空間は、自我を増大させ、世界との遠近感を崩壊させるのではないかと、会議がおわってしばらく日数が経ってから思った。そういうものからは離れた地点で生きていたい。

ワークワークポケモンへの情熱を昂らせながらちょろちょろやっていく。

夜、ひき肉大根しいたけ玉ねぎのすっぱ炒め、キャベツジンジャースープ、たらこ卵焼き。うまい。

ラジオ。やる前にはロング放送!と意気込んでいたが想定していたよりもあまり話すことがなく、2枠でおわった。明確に語りのグルーヴの波があった。年間ベスト記事としてまいとし書いている記事も例年よりほっそりしそうだとおわってみて思った。

朝、ひき肉椎茸卵炒飯。うまい。

ワークワーク。はやくしごとをおさめたい。いま進行している案件はすべてアクセルを全力で蒸せない状態なのだが、とはいえ年が明けてからのスケジュールを考えると無駄足を踏むかもしれないがやっておかねばならない作業というものがあり、、というような感じで、歯切れのわるいすすめかたを余儀なくされている。

昨晩、ニャンを抱きかかえながら歩いていたときに左足の指を強打し、「痛す……」と嘆いていたのだが、今日見てみると薬指が青黒く変色しており、骨までいわしてしまったかもしれん……と気が滅入るのだった。

ちょっと遅れた自分へのクリスマスプレゼントとして、メカスのブルーレイボックスを買う。ちょうど年末セールをやっていたのだった。決済時、別のカードを使ってくれとエラーが吐きだされたが、フォームが複数用意してあったおかげでなんとかなった。破損せずに届きますように。

湯冷めラジオの「ブルーボネット」という曲がnew music mixで流れてきて、ジャパニーズシューゲイズでいい感じだなと聴いていたのだが、「歌舞伎町一休入れなくって」というリリックがでてきてなんだかわらってしまった。なんでよりによって一休なんだ。ほか、panoram、chemtrailsがビビッときた。

年末年始は親が家にいる時間が増え、自分の体調がさいあくになっていく。身を守るためにもポケモン三昧にしようかな!!