睡撃

昼夜逆転を矯正したはずが、15時間くらい爆睡してしまい、元の木阿弥になる。なぜ、睡眠はこんなにもすばらしいものなのか。願わくば、すばらしい睡眠があなたのもとにもあらんことを、、

夜、もやしナムル2種、挽肉椎茸玉ねぎのチーズオイスター炒め。うまい。

ニャンのかたわれがひさびさにうんち脚になり、ぜったいに洗いたいわたしとぜったいに洗われたくないニャンのあいだでそうぜつなバトルがくりひろげられる。まず捕獲の際に1バトルあり、うんちをつけたままの脚でそこかしこを走りまわられ、悲鳴をあげる。洗浄の際もフシャーと声を荒げて威嚇する彼女をなんとか洗面台に投下し、剥きだされた爪で傷創を負わぬよう注意深く脚を洗う。濡れそぼった身体を拭く際にも1バトルあり、洗濯機の裏手に隠れる彼女をいかにして誘き寄せるかで奮闘する。なんとか傷ひとつ負わずにすべての工程をおえる。嫌われたかな、と思うが、寝る頃になるとピッタリと身を寄せてくる。

ワーク中に急ぎのワークが入り、再度昼夜逆転を矯正じゃ!と朝までかかってフィニッシュさせる。もとやっていたワークも完成形が見えてき、ひと安心する。今月はもうひとつ山を越えたら乗り切れるが、来月も前半と後半につらなりが見えており、まあまあな勝負どころな気がしている。

夜、舞茸入りキーマカレー。玉ねぎにんじん。ナツメグクローブ、パプリカパウダー、フェンネル、クミン、ハバネロペパー、赤缶。豆乳、バター、オリーブオイル、コンソメ、塩、醤油、味噌。うまい。さいごにほおりこんだ味噌がいいしごとをした。たしかなコク。

とうとつな無力感にさいなまれる。何をしてもかえってこないというやるせなさ。ゆびで押してできたくぼみが、だれにもくぼみとして認識されないままだましだましやってきたという気がする。いつかは報われるのいつかはいつまで経ってもやってこないのだ。しかしこんなネガティブも両脇に猫を抱いてねむっているといつの間にか消え失せている。猫はすべてを解決する。

近畿地方のある場所について」途中まで読む。おもしろい。インターネット以降のこわいをつくるうまさがある。

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kakuyomu.jp



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ひろプリ8話。ツバサ初登場回。「手をつなぐ」をソラとツバサの和解シーンにもってくるよさ。その直前のツバサに向かって手のひらを差しだすソラ・ハレワタールさんの神がかったかわいさ。前半の感情のうごきにひっぱられて表情がコロコロかわるさまも目にたのしかった。ラストの大空に向かって踏みだしたツバサのカットで、前後編だ!とようやく気づき、同じく前後編スタイルで描かれたシャイニールミナスの颯爽登場ぶりを思いだすのだった。登場から変身までが早い!とも思ったが、1話で登場変身をこなすのも決してめずらしくないので、ソラとましろんの関係性に重きを置いているこれまでの流れとのギャップがそう感じさせたのだろう。


プリキュアで「前後編」はめずらしいので印象にのこっている、子供向け番組はその集中力を慮ってつづきものをよしとせず、基本的に1話で完結させるのである
seimeikatsudou.hatenablog.com


めざポケ、ジュペッタ回。引っ越しの際に置き去りにされてしまったぬいぐるみに怨念が宿ってジュペッタとなり、彼(彼女?)が持ち主であった女の子を探すために奮闘する話。いい話だった。しごとから帰ってきた妹が「女の子はもう死んでいるのでは?」というツッコミを入れ、たしかにポケモンでなかったらそういう話の展開は大いにありうるなと思った。すでに女の子はぬいぐるみ=ジュペッタのことを忘れていたり、と別パターンの茶々も入れてきて、まったくハッピーでないがそういうのもわたしは好きだなと思った。ジュペッタと持ち主の再会シーンで、涙をみせぬためにサトシが帽子をまぶかにかぶりなおす描写がよかった。世間(?)ではすでに最終回の放映がおわって感動のなみだが流されているようだが、わたしの住む地方では依然として彼の冒険がつづいているのであった。

去年の夏前頃に着手して放置してある詩誌と、すでに中身は完成しているがダミーとしてしかフィジカル化させていない写真集を個展にあわせて刊行することを決める。夕立コンパイルの10周年記念としてもちょうどいいのではないか。それらをひっさげて初期の活動場所であったコミティアにもいちどカムバックするか?とは考えるのだが、いかんせん漫画を描こうという気にはならないのだった(どうせでるなら漫画を描きたいのがコミティア育ちの習性である、もろもろ決まったらここでも告知していきます)。