バルブの帯状疱疹パート100

この先の人生に対しては明るさを感じているが、いま現在に対しては暗さを感じている。(金銭的に)ちゃんと引越できるんか、ワレ、という不安である。ちゃんと厳密に計算しましょう/加筆:おおざっぱに計算しなおしたら前家賃なのをすっかり失念していて、ひと月ぶん家賃が浮いた。サイコーか?! 失業保険が入ってくるまでのMacadobe代にする。モリサワパスポートもほしすぎなんですけど!! あとは会社にのこす禍根についても、考えると胃がつぶれそうなほどに恐慌状態に陥る。ここでもう関係ない、と切れればよいのだが、ざんねんながらそこまでの心性をもちあわせていない。

とはいいつつも、切り分けて考える、というのはこのつらい世のなかを切り抜けていくためのわたしの処世術のひとつで、いろんなものをブツブツ切断することによって、それはそれ、これはこれときもちもいっしょに整理するのであるが、これが通用しないひとたちと対するときに、どうしても相手の気を害したり不快な思いをさせてしまう場合がある。逆に、そうしたひとたちのものごとをいっしょくたに考えるくせが、わたしの気分をわるくさせることもある。これらを事前におたがいがわきまえておけば、じっさいに対峙したときのダメージはいくらか低減される。理解しあえない前提を理解しあう、すこやかな関係性。


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だいたい引継ぎがおわるが、もろもろを伝えたあとに「なるべくヘルプの電話をしないようにする」などと申しており、やめたあとにも頼る気まんまんで、ちょっと勘弁してつかあさいのきもち。人情的にはむろん、手助けすることに対して文句があるわけではないが、退職すればわたしは部外者になるのだから、そこは切り離してほしいと思う。守秘義務契約書(?)にもサインをするのだし。なお、さいごの週末は、きちんと休暇として得ることができそう。よかったですね、よかったですね。

夜、ベーコン、厚揚げ、オクラの素麺チャンプルー。花椒と鰹節を効かせたやつ。