地獄のポーズ(u can not continue

自分の決断で自分の人生のコース変更をするのってとってもよいことだな。収入が0になるっていうのにわくわくしている。ふしぎとやっていける気しかしない。ふっかつの気配。これも実家というでかい(けっして太くはない)バックグラウンドがあるがゆえのことだが。

フジロックの配信をちらちら観ている。そろそろ通信制限が訪れそうな気配があるのだけれど、観てしまう。やっぱりいちどは行ってみたい。

朝、厚揚げ豚バラしいたけを甘く煮たつゆで丼。みりんを使いきる。どんどん使いきってゆこう。


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ヒュートラ有楽町でオリヴィア・ワイルド『ブックスマート』。すさまじくひさしぶりにこの劇場に来た気がする。ほぼ満席。わらいごえの絶えない鑑賞だった。感想はまたべつの機会に触れる。

のち、ケーニッヒギャラリーとソニーパーク。前者でアリシア・クワデ(?)とアネッテ・ケルム(?)、後者で毛利悠子。どれもよかった。ケーニッヒはさいしょ、小柳みたいに裏から入るのかと思ってエレベータに乗ってフロアに上がったら障害物が置いてあって行き止まりになっており、かなしい思いをした。正面から入るエスパス・ルイ・ヴィトンやメゾン・エルメスと同様の構造であった。

アップルストアimacのげんぶつを見に入ったら、すぐさま店員がやってきて、「ご約束はされてますか」と問われる。あ、予約制なんだなと思い「してません」と答えると、人数制限についてさっと説明したのちに「オンラインストアでも見れますので」などというので、「いやじっさいのサイズを確認したかったんです」と答えると、「それもだめなんです」と返ってくる。いや、そんなことはさっきやりとりでわかってるよ、と思ったが、何もいわずに退店する。こういう頓珍漢な受け答えをするひとが接客の場に立っているとトラブルが起こってたいへんだろうなと思うと同時に、自分の厳密さに沿おうとするめんどうくささにも辟易する。このきもちのうごきを文字として書いておかないともやもやしたままできもちわるいのでこのようにして書き残しておく。

ザクラブが事前予約制になっていて無駄足を踏む。わざわざ予約してまで観たい展示なんてほんとうにわずかで、ギャラリーに対する熱意の薄さにこの状況を通して気づいた。書店のなかでは菅原玄奨や川内理香子らの作品が展示されていた。