埋め埋めくらぶ

車をもってすらいないのにたびたびわたしのもとにやってくるETCカードの期限が切れますフィッシングメール、たとえ車をもっていたとしてもいったい誰がこんなのにひっかかるんだよと思っていたら、今朝方妹がひっかかったことを嬉々として報告しにきた。バイナリーオプションの詐欺にも、わけのわからないデザイン講座詐欺にも引っかかってきた、歴戦の猛者の威風堂々たる勇姿である。座して崇めよ。

ライド。シャコシャコペダルを漕いでいたらサドルの下にたたんで(?)収納している鍵がびよんとのびてきたのでなおすために細めの歩道にインして作業をしていると、前からおばちゃんがチャリチャリやってきたので車道に車体をずらし、いざまたがらん、というタイミングで脚がサドルにひっかかり横転。右半身をしっかりと打撲する。今シーズンはあと数回乗っておわりだと思うのでいい思いでということにする。

Gにてビール2杯と南インド系のベジカレー。うまし。ホーリーバジルビール(?)と草系のIPA。レモンのウールガイ(アチャール)が印象的。のち、Tにて柚子ジントニックとルタベンエリクシール。ルタベンはかなりきょうれつな味。苦味苦味苦味! 薬草リキュール奥深し。こうして街にでるとおもしろそうなひとたちがたくさんおり、ひきこもってる場合じゃねえぞ!となる。〆に人生初二郎。ミニラーメンにしてよかった。腹がはち切れるかと思った。呪文はニンニク少しヤサイアブラ。

夜中になっても二郎が腹に居座っているのが感じられ、だいぶつらかった。

翌朝にもいた。

ラジオのおたよりについて。ほんとうはわたしのことなんてしらないひとが聴いてくれたらなの思いでやっているラジオであるが、おたよりとなればすでにしっているひとからしかこないわけで、ジレンマ!となるのだった。せめてその層をあつくするために、ふだんからちゃんと告知すべきなのか?

ここさいきん定期的に連絡をしていたひと、わたしの書いた文をきちんと読んでいないことが会話のなかで判明し、やるせないきもちになる。どうせ読まれないメールを神経とがらせながら書く無意味さ。ばからしい。そういうことがマジで多い。いつまでも返信をよこさないにんげんに対して、なんで微に入り細を穿つようにして気を遣った文面をこしらえなくてはいけないのか。ひとのやさしさにつけこんでなめくさってくる者ら、ひとりのこらず死んでしまえとつねづね思っている。

ころんだ怪我、膝にがっつりと流血の跡があり、ウケる。



ひろプリ42話。シャララ隊長来訪回。街になじむための私服姿もいいし、運動用のジャージ姿もいい。おそろなソラと同様の、しかし薄めの反応をしているのもかわいい。前話のスキアヘッド発言を受けての、ソラの悩みが話の主題に置かれている本話。Aパートラストでは答えは自分で見つける!と豪語するカッコいいすがたが描かれる一方、Bパートスタートとともに答えが見つからない!と叫んでいて、その落差がおもしろい。「誰かのため」という同じ理由でたたかっているなら、たたかわなくていいのではないかと問うソラの言葉は、「戦争」のムードが高揚しているげんじつの世界へも向けられているように思った。未熟!と一蹴される対話的アティテュードではあるが、仲間とともに考えつづける「未熟さ」を自身の目指すべきヒーロー像として確立する流れに痺れた。脚本は村山功。EDキュアはキュアスカイ。

オトプリ8話。ミント回。井戸端会議の折、近所のおばちゃんが何気なく放った「(小説の)プロ」という語を前にして強張るこまち。そんな過程があってからの、のぞみが言い放つ「相変わらず調べ物好きですね、こまちさん」が煽りに聞こえてこわおもしろが発生していた。前回の次回予告で明らかになっていたが、ほのかのおばあちゃんが登場する展開にはビビる。途中、目を開いているカットがあったのにもおどろく。無印で触れられていた戦災の記憶までもがストーリーラインに絡んできて、物語のレイヤーのあつさが増してきた感がある。バトルシーンでのBGMアツすぎ! ところで、ココの「ミントの本気はすごい!」という台詞がかなりおばかな感じで大丈夫か?と思ってしまった。脚本は赤尾でこ

昨晩Tで聞いたアート・クラフト系のイベントへ足をはこぶ。何人か作家が在廊しており、しばし談笑。いや、ほんとうにおもしろいひとがいっぱいいる!

夜、ひき肉と蓮根の炒め物。家族がだいたい出払っているので省エネ。うまい。