インターネットぶつかり稽古

昼、ホットサンド。夜、おからパウダーに炒めた人参椎茸を入れ、昆布茶汁でふやかしたもの。いわゆる卯の花。もやし入りそぼろ。醤油味。

ターンエーを34-35話。とくに目を見張った箇所はなし。ディアナとソレル、どっちがどっち!?という演出がおもしろい。

天鳳、けっきょく3月中に3段にはなれなかった。

ホラーゲーのプレイ動画を観、明け方就寝。初代プレステ風のグラを目指したムーブメントがあるようで、いいなあと思った。バイオハザード然り、サイレントヒル然り、あのグラフィック・解像度だからこその「恐怖」があった。


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とくにこの散歩というゲームがイカしていた、固定カメラとホラーの相性、画面上にフロートする手書き文字も、生っぽさのある不穏なサウンドもビジュアルにうまい具合にマッチした不気味さで、たいへんよろしい


めざめてからもしばらくホラーゲーのプレイを観、インスタントラーメンを食べてまた鑑賞を再開する怠惰ないちにちを送っていると、せんじつかかってこなかったと書いたデザイン相談の電話がかかってくる。彼の近況を聞きつつ、デザインについての「こんな感じ」というイメージを共有し、シャワーを浴びてさっそく下準備に移る。居間に赴くとせんじつ校正を手伝った冊子がとどいており、うれしいきもちになる。自身の携わったものがものとして目の前にあることのつよさ、実感。無形のものよりも有形のものをつくりたい。しかし、究極的には無形のものを、あなたのなかに生みだしたい。換言すると、せんじつ山崎まどかがついーとしていた以下のようなこと。

私は発表当時に批評家に受けなくても、売れなくても、それに影響を受けたクリエイターを生み出した作品やアーティストが後に本当のクラシックになると信じているのですが、ラナ・デル・レイはビリー・アイリッシュとオリヴィア・ロドリゴを生んでいるので、もうその資格があります。新作も最高だ。


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アップルミュージックのなんかのプレイリストでかかったmiddle kidsというオーストリアのバンドがよい。ポップで疾走感あるインディーロック。わたしの好きなliza anneなんかの発声感がありつつ、もうちょっとつよいテイスト。

クライアントありきのデザインワークはひさしぶり。こんな体たらくではいかんのだが、、手をうごかすとちゃんとイメージが湧き、コンセプトが生まれるのがたのしい。脳よりも手で考えている。これまで触れてきたあらゆるものが、わたしの手を操作する。2時間くらいPCに向かっているとA案の原型ができたので、ひとまず寝かすことにする。急ぎのしごとなので時間はあまりないのだけれども、寝かす時間は設けたいし、できることならもう一案ぶんなげたい。途中、うっすい食パンをバターで焼いて、チーズやおからや鶏肉をはさんで食べる。うまい。食パンは薄いほうが好きかもしれない。麦茶をだばと机にこぼす。

デカ声で通話しながらモンハンをしている父がやかましいので2階に退散するが、寝室にもその声がひびいてきてファックのきもちが高まる。