パワフル遮光伝

今月はどこかで牡蠣の炊きこみみごはんをつくるぞ。カキフライもつくるぞ。牡蠣ラブ。オイスターラブ。今月は失業手当が切れるぞ。無職生活にもオサラバの季節。脱無職、ByeByeノージョブ生活。いやでもはたらきたくねえ! はたらきたくねえよい! どう考えても自分の制作でめしを食っていきたいよな。20代もあといちねんちょいという時期に差しかかっているけれど、30代は生と制作と衣食住がうまい具合に合致した生活を送っていきたい。この「いちねんちょい」がそのための大いなる助走期間なんじゃよ、ほっほ、ゲホゲホ、

負荷を増やそうと思った。年末年始でゆるんでいる生活がさらにゆるみまくってしまったので、、たんぶらーに掲げてある「詩とグラフィック」を念頭にどうこうしてゆく。過去に書いた言葉が現在のわたしを未来へとみちびく。

妹がスノーボードから帰ってき、労ったあと、チェンソーマンを読ませ、会話する。後半ついていけなかったという妹の意見を聞いて、さもありなんとも思う。わたしはどん底に突き落とされる覚悟で読んでいたのに、あらぬ方向へ、というおどろきもそこにはある気がする。最終巻、どんな決着を見せるのでしょうか、、


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たけきさんゲストのマーライオンのにやにやRadioを聴きながら寝落ち。盛夏火『スター・クルージング/パジャマ・キャンプ・アルファ』のときの裏話のようなものがされていて、最終回のドラマチックさが想像される。わたしが観にいったときの感想はこちら。こうやって「思いかえす」という行為がよく似合う作品だと思った。

6時前に起き、ふとんのなかで29地図の2020映画ベスト回を聴きはじめる。山田さんの「ランキングキング」という語のでかたに、ラッパーとしての矜持を感じる。『アボカドの固さ』について語るときに「ふところの深さ」という語をくりだすたけきさんもよかった。途中で寝室をでてシチューうどんを食べ、再生機器をスマホからPCに変えて、ラジオのグラフィックをつくっていく。パート2リスナー編の「月夜のうさぎ」さんの逆張りじみたタイトルうろおぼえなランキングと、それに対するパーソナリティのコメントがめちゃくちゃおもしろく、腹をかかえてわらった。これを今年のはつわらいということにしておきたい。『アルプススタンドのはしの方』がでてくるたびに盛り上がるのもウケる。そのままパート2のおわりまで聴きながら、ポテをつくった。塩豚、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、セロリ、キャベツ、ソーセージ、レッドキドニーローリエ。味つけは塩胡椒のみ。滋味深いうまみ。夜にはさらにいい具合になるだろう。