へんじがない石、底にふたつ

ダイアログ3日目は日をまたぐまでつづき、めちゃくちゃ充実した日が連続している。人数が少ないので濃さがすごい。読書会をオーガナイズ/ファシリテートするのは生まれてはじめてだったが、なんとなく場のつくりかたがわかったような気がする。参加人数は時間と空間のかたちを左右する。ちいさな場のつよさはこういうところにあらわれる。わたしはこのようなことをしたかったのだなあというきもちになる。

朝、じゃが茄子豚の味噌豆乳唐辛子炒め煮。うまい。ゴミだしチャレンジ成功。

5日目の宣伝写真の撮影を2時間半くらいかけてやる。汗だく。途中あたまが痛くなってきて、熱中症か?とこわくなった。日々の告知はたいへんだが、苦痛ではない。会社づとめにおけるしごととのちがいである。

夜、マッシュルーム、豚肉、パセリをケチャソースで煮詰めたものとクラッカー。


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ダイアログ4日目。反響通り、いちばん参加者の多い回に。テーマからは大半が脱線していたが、たのしい場になっていたようなのでよかったなあと思う。主題に沿うことが目的なのではなく、愉快な時間と空間がつくれればそれでいいのだ。『maybe!』をその例として、雑誌が雑雑していることのおもしろさについての話題が途中ででたが、こうした逸脱がその魅力をかたちづくっているのだろうと思った。せんじつ生まれてはじめて買った『週刊プレイボーイ』をとりだして、その意外な(?)誌面構成について触れようと一瞬思ったが、なんだか恥ずかしいなというきもちがあらわれ、やめたのだった。

神経が昂ぶっているのか、ねむれずに外が明るくなってしまった。5時前。それでも何も気にすることがないってすばらしいなあ。