適量のさえずり

ダイアログがおわって記事の余裕ができてきた。いまは書きはじめてから(書きおえてからではなく)3日後くらいにあっぷされるペース。日記じゃなくて小説を書けよというきもちもないではないが、これもまた自分のコンディションをととのえるすべなのだとつつましく抗弁することにしている。それに書くものが複数あれば、飽きたり行き詰まったりしたときにべつのほうに目移りすることだってできる。

イメフォフェスの予約でもするかとページをひらいてみると、目星をつけていたものの大半がすでに完売している。なんとかペーター・チェルカススキー回の見づらそうな席を確保し、志郎康はどうすっぺえねといったん保留にしておく。まあそのあいだに売り切れてしまいそうではありますが、、東京から去る日なのでいつまでこっちに残っていようか迷っているのですね。

夜、キムチとピクルス、鶏皮香草煮にカレー粉を足したもの、レモンサワー。カレー粉を入れるだけでバーンと風味が変わって飽きていたきもちをくつがえしてくれる。食べながらAさんの小説を読みはじめる。紅茶を入れ、ビスケットも齧る。5分の1くらいまで読んだところで今日はやめておくことに決める。

気合を入れたおかげで今日はわたしにしてはよく筆がすすんだ。


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いつぞやのなにか


冷房はもうおしまいかと思わされるほどの涼しさ。しごとをやめてからというものの手帖をまったくひらかなくなってしまっているのだが、どこかでちゃんと記帖しておきたい。といいつつ、ここでもろもろ書いているのでいいかとも思わなくもない。ざっと今月のスケジュールをスマホのメモ帳に打ちこむ。それなりに埋まってきており、これから入るであろう予定を考えると充実の感がある。退職後にある程度の東京残留期間を設けておいてよかったねのきもち。