誰がその先に立っているの?

ユニクロを爆買いしている。明日からのユニクロユーの本格展開を前にして、すでに先行販売されているユーのカットソー3着と、イネスとのコラボ2着、値下げされた通常ラインの薄手のニットを買っている。50色靴下も昨年4足買い、今月になって春をテーマにまた4足買い足した。ユニクロからは10年ぐらい足が遠ざかっていたのだが、去年に買ったユニクロユーの白Tがぐっどだったので、それをきっかけにまた足を運ぶようになったのだ。かえりみちにあるというのがでかい。そしてなんといっても安い、、浮いたお金でいいアイテムをたまに買うくらいがちょうどいいなと思っている。かっちょいい春コート、できれば古着の、くすんだ青とか桃色のコートがほしい。なお、2020ssのユニクロにはまだjwaとのコラボものこっておりさらなる散財が予見される、、

食器戦線をいきのびてゆくため、今週末は赤坂蚤の市へゆく。よい出会いがあるといい。かたちのへんな小鉢と地味色プレートがほしい。ほどよいサイズのボウルも手に入れたい。上京してずっと使っている箸もボロなのでいいかげん買い替えたい。欲望をどこまでも走らせてゆけ。とかいっていると資本主義の奴隷みたいだな。加速主義的な思考にわたしは疑義の念を抱いています。ダイアログでのさいしょの読書会は反資本主義をテーマに選書したいと思っている。

通信制限がぎりぎりまだ訪れていない奇跡が起きているが、闖入されるのも時間の問題だ。読みこみが遅くていらいらする時間をまるごと読書に注ぎこみましょう。ひとまずいま読みさしているイサベル・アジェンデ『精霊たちの家』、開高健『パニック・裸の王様』、阿部昭『March winds and April showers bring May flowers.』を今月中に読みおえたい。つぎは『ヴァージニア・ウルフ短編集』、レオ・ペルッツ『どこに転がっていくの、林檎ちゃん』、本谷有希子『静かに、ねぇ、静かに』にすすんでゆきます。フォークナーの『八月の光』もウエルベックの『地図と領土』も読みさしてるんだったな、たけきさんから借りているpanpanyaも読まねば、、


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メンアイトラスト、リアリーカミングスーンみたいなことをいっていたのでフジロックスーパーソニックに来るのではないでしょうか


あれだけ燃えていた転職への熱意が消沈していて、そんなもんかと自分のきもちに向きあっています。このそんなもんかは自分だけではなく、活動を通して突き当たったすべてに対しての感情で、外向きの回路ではけっきょく何も解決されないのだということがわかります(ということがわかったという点で役には立っているわけですが、こんなことはすでにしっていることです、ひとはなんども同じことをしりなおす)。内向きの回路のみちすじを、自分の手でおぎないながら、わたしたちの場所をこしらえてゆきましょう。今年もたたかいますよ、わたしは。