もう何年も前に「（見た目が）もっとうさんくさくなりたい」と思ったことをおぼえているが、それがいまでは「得体のしれないものになりたい」と変化しているのを感じる。髭がガンガンにのびているのもそういうことか。髪をどうにかしたい。
ふんばりによりワークをひとつ投げる。疲労MAX。
朝、明太子卵うどん。うまい。
晴れ間がのぞいていたらスマホをなおしに行くつもりだったが豪雨。爆睡。よくみしった道が冠水して川になっているのをついった経由でしり、また、以前に住んでいた場所に土砂崩れの避難警報がだされていて、ここでも雨による被害の影響ってあるんだ、と思った。
夜、茹でアスパラ、ハムそせじの類とアスパラのバター炒め、各種漬物（玉ねぎ・筍）、きゅうりのライタ、練り物。うまい。
DMのjpgデータだとサイズが不便なので、web用の個展の宣伝ビジュアルをつくる。いいものができたが、ガワだけつくってまだ中身はないこの状況はおわっている。モチベーションは上がる。あわせて、展示ステートメントにつながっていくであろう告知の文面にも着手する。こういう、立脚するコンセプトはありつつも、けっしてどこにも着地をしようとしないテキストを書くのがわたしは好きである。書く過程のなかで、ああ、おれはそう考えていたのか、と自分の考えに気づいていく。これが制作のための手がかりになる。いままででいちばんいい展示をつくりたいという気概がある。書いているうちにzineのアイデアも浮かび、文フリ参加を前向きに検討する時がきたか？となる。
塩漬けにしていたワークをやる。1時間くらいでだいたい詰まる。途中、ゲジがPC裏の壁を縦方向に走り去っていくのを見、ニャンたちが食ってしまうのではと心を配る。
グーグルキープ、メモ書きが日付順に自動で並べ替えられない点と、絵を描く際の背景色が塗れないこと以外はすこぶる使用感がいい。
上で触れた個展の宣伝ビジュアルです、どうですか、ぜひおいでください、展示の詳細はこちらから
歳を取るたびに涙腺がばかになっているのでワンピース最新刊でオハラのエピソードが回想されるだけでボロ泣きしてしまう。サウロが生きていることをしったロビンの顔がめちゃくちゃいい。オハラ編はインペルダウン編、空島編とならんで好きな話である。
ワークしつつ、ひろプリ24話を観かえしてなみだなみだする。あまりによすぎる回だ。そういえばリコロイことアニポケは脱落してしまった。ガンダムもおわってしまったので今クールはプリキュア単独になる。個展の準備が落ち着いたらVガンダムとプリキュア過去作マラソンも再開したい。グレンラガンはともかく、ツインピークスもめちゃおもしろいところで止まってしまっているので年内にはまたつづきを観たいが、、
夜、ピーマンとハムとトマトのハラペーニョチーズ炒め。うまい。母がもらってきたいんげんをつかってスァンドウジャオをしこむ。塩、酒、にんにく（生のがなく、しぶしぶチューブを絞る）、白胡椒（ホール）、八角、花椒（おれのPCはカショウでもホアジャオでも一発で変換できない、イライラする）。成功するとよい。
▼スァンドウジャオ
80c.jp
浮かんだzineのアイデア、まったくそんなことをしている場合でないのにさっそく制作にとりかかってしまう。表紙と本文の仮フォーマットが完成する。判型もだいたいかたまり、中身もほぼ素材が揃っているのでやろうと思えばすぐ完成させられるはず。10周年は文フリで決まりか、、？
個展の告知文から転じてサイトに掲載してもらうためのプレスリリースの制作にも手を着ける。どう考えても先に作品をつくったほうがいいが、無数にある「やること」をできるかぎり減らしてから主たるものにとりかかりたいという思考の癖があるため、こうなりがち。目の前の重要なものごとに集中するために、後回しでよいことや雑務を先に済ませたいというメンタリティ。
だからさっさと考えなくて済むようになりたいのに、いつまでも天気予報が雨でスマホをなおすことができない。まいにちヘルパーorデイサービスの送迎があるので予報が外れて晴れていたとしても迂闊に外出できない。おわっている。妹に連れてってくれと頼むが無下に断られる。
個展のDMが届く。それなりにいいしあがり。文字面の光沢がバッチリ。ヴィジュアル面はちょっと目算を誤った気がしないでもないが及第点。注文していた枚数の約1.5倍の枚数が到着し、印刷会社さまさまになる。会場にも半分程度の枚数を送っているのだが、余部はまとめてこちらに届いているのだろうか？ 家族からはなんか宗教みたい、という素朴な感想が寄せられる。
完成間近のワーク、データのファイルが重すぎてしごとにならない。ファイルをひらくたびフリーズ&クラッシュ。おまえ、まだ3年目だろ、やれるだろiMac！ やれるだろintel！と叱咤激励しながら10数回トライしたところでイライラがMAXになり今日の業務ははおわりにする。すでに深夜2時半である。
