taiketsu!

夜、たらの芽の唐揚げ、春菊のナムル、笹かまチーズ豚玉ねぎのマスタード醤油炒め。うまい。舌の上をひた走るたらの芽のさわやかな苦み!

プリキュア楽曲を聴いていて、あらためて青木久美子の言葉遊びのセンスはマジでサイコーだと思った。「雨ノチ晴レテ Rainbow 希望 Bravo=Tommorow」。天才か? 初代OPである「DANZEN! ふたりはプリキュア」から、トロプリのキャラソンまで、デパプリでのクレジットはまだだが、おそらく全シリーズにわたって参加しているのではないか?

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公開されました、タイトルデザインをやっています

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ちょっと前ですがこちらも同じくタイトルデザインをやっています

いまやっているデザイン案件で、以前にも使用した画像表現がつかえるなと思ってしばらく寝かせておき、いよいよ手をつけたのだが、やりかたをおぼえておらず苦労する羽目に陥る。結果、以前やったのとはちがう方法を採用することとなり、それはそれで当初にぼんやりと考えていたものよりよくなるのだからふしぎなものである。いくらやってもつらくならないので、デザイン業は天職だとあらためて思った。途中で鯨井風汁なし麺を食べつつ、朝までやる。

高橋良輔ガサラキ』(1998)6話。ミハルのキャラデザはわたしにつよい影響を与えているのでは?と思った。影響というか、フェティッシュ? キャラクターの性格が、ではなくその造形が。辛気くさい話がつづいていたが、特自チームのお色気作戦というお茶目なエピソードがはさまれ、ひとつの緩衝地帯となっていた。

李學仁×王欣太蒼天航路』(1994-2005)を無料公開にかこつけ読む。放映時にアニメを観ていたので、こんな場面があったなと思いだすタイミングがあるのだが、記憶の奥底でシーンをちゃんとおぼえていることにおどろく。オウガがEDをやってたこと、ならばよし!、ねいげんたつべし!(ポルノグラフィティの影響である)くらいしかおぼえていないと思っていたのに! ぜんぶ読み切るつもりだったが黄巾の乱くらいまで読んでちから尽きる。

妹と連れ立って書店とケーキ屋とスーパーに行く。祖母の誕生日である。ケーキを買う。寿司を買う。雨がものすごい。みぞれや雪が降った地域もあるという。ダンスールの続刊と、フールナイトを買う。

夜、キムチ鍋。妹めし。うまし。食後にケーキも食べる。いちごとオレンジがのった「柑橘」という文言が値札に記されていたケーキ、スポンジの合間にはさまれている橙色の層がオレンジではなくグレープフルーツでおれはなみだした。わたしの数少ない苦手な食べものなのだった。



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シリアスとポップの境目、つくりかけのヴィジュアルをながめながらうまい塩梅を探る。

蒼天航路』を10巻まで読む。呂布が恋に落ちる場面、ウケる。めざめると無料公開はおわっていた。

ダンスール4話。原作をなぞる原作ものってマジでむつかしくないか?と思った。○×クイズ的演出がよかった。順平と都のダンスシーンはいままでの身体描写のなかでいちばんよかったのでは。次回はいよいよ発表会回。たのしみ。

デパプリ8話。トリッキーな作劇だと思った。前にでてきた要素(うどん、テイクアウト)をうしろで回収するのだが、そのつなぎかたが飛んでいるというか。脚本は永井千晶。おそらくプリキュアシリーズへの参加は初? コメコメが喋ったかのように見せる三妖精揃い踏みシーンなど、演出も冴えていた。そしてジェントルー=菓彩あまねを早くもはっきりとバラすのにおどろく。予告には新キャラも登場。物語が進展してゆきそう。

バイス33話。さくらとたのしく遊ぶ遊園地描写にアギレラ、、となりつつ、消滅しないのがいまっぽいなと思った。長官がおおっぴらに「悪事」をしはじめたが、それがあまり「大事」として描かれないのもいまの熱量なのかと思った。

ドンブラザーズ9話。実体のないヒトツ鬼、無力化するドンモモタロウ、そこからのロボ化、どんぶらマスター変身、ジュウト(獣人)の出現など、新要素がもりもりでたのしい。スーパー戦隊をこんなにおもしろく観れているのはめちゃくちゃひさしぶりである。シンケンジャー以来。というか、「全話観よう」なんて思って観るのは生まれてはじめてである。そう、おれは早起きが苦手な子供だったので、、