遅発まいくろblooming

人生のこわれる道へ、、われわれは破滅をしっていようがその道をつきすすむ、、Shroud of the Avatarというゲームに手をつけてみた。リチャード・ギャリオットが関わっていることもあってUOの精神的続編と惹句がつけられているのを見たが、ちょろと触ってみたかぎりはあまりそんな印象はない。同様のお冠をつけられているLegends of Ariaのほうがよりちかいのではと思っているのだが、ざんねんながら(よろこばしいことに?)Macは対応していないのだった。トラックパッドで視点をうごかすのがめちゃくちゃつらかったので多分人生はこわれない。かつてわたしに洋ゲーの洗礼を与えたいとこと、週末にいっしょにプレイする約束をする。

カレーにチーズをトッピングして食べ、寝る。20時就寝4時起きの健康生活になってきた。カレーうどん。カイエンペッパーを足す。腹が燃える。カレーはそろそろ尽きる。テキストを書く。朝のうちに難航していたひとつがおわる。あとみっつでフィニッシュ。完成させたのは詩(の周縁)についての短文だが、こうやって詩とか映画なんかのことだけを考えて生きていたいし、生きていきたい。

youtu.be
今朝公開されたばかりのKEXPのフェイ・ウェブスターのライヴ&インタビューをぼんやりと見聞きしながら作業していた、ヨーヨーの話題になったときの高揚ぶりに惹かれる、ひとが何か好きなものを語るすがたはまぶしい

お昼を回る頃にふたつ目がおわり、休憩とターンエーを観ながら昼食。炒めスパゲティ。16話「∀のすべて」のつくりが総集編というよりも特番みたいでわらってしまった。これさえ観ればこれまでの話が省略できる! しかし、問題は「話」の外にある!という話をラジオでしようかなとこれを書きながら思った/加筆:するのを忘れた。これはあらゆる創作物(にかぎらず?)に接するときの姿勢の話である。17、18話と観、つよくなったキエルの立ち居振る舞いに感動するなどする。天候によって月と地球の差異を際立たせる物語のつくりにも感銘をおぼえる。


f:id:seimeikatsudou:20210325203505p:plain
329


夕方頃、米を研ぎ、浸水させる。いつもはこのまま炊くのだが、水につけたあとにいちど干すという手法をしったので試してみる(「ザル上げ」というらしい、調理科学の分野における近年の研究では米が割れるからやめたほうがいいとも述べられていた、そんな分野があるのだな)。同時に、キャベツともやしで生姜のスープをつくる。味見して、これはしっているぞと目がひかり、なんだなんだとあたまと舌をねじりあい、からみあいさせた結果到達したのはやよい軒のしょうが鍋定食だった。会社員時代、ちかくに店があったので毎冬食べていた。もう冬がおわる!