女性に対して弱音を吐くことのジレンマ(女性をケア要因にしない/男性は弱音を吐かないという規範に抗う)を謳うついに対して放たれた「傷つきの吐露は男同士でやれよ」という、名前の後に虹の絵文字をつけているひとの文言をついで見た。それってホモソーシャルにひきこもること以外の何物でもないじゃん!と思ってしまった。ジェンダー規範ってそうやって強化されていくんじゃないのか。このように、抵抗をおぼえる言葉を通して、自身の言葉にしていない心情を考えていくことができる。でもこの反応ってわたしが忌み嫌うついったで時事問題にいっちょがみすることと何がちがうのか。SNSでの「流通」こそが問題なのか? 何かを表明することが負のイメージをまとわせる時代?
それはさておき、こういう言説を見るに、トマス・ヴィンターベアの『偽りなき者』はマジで先進的だったのではないか。ホモソーシャル=悪の単純な等式に疑義を投げかけるおもしろフィルム。
▼『偽りなき者』の感想、当時ラジオでももりもり話した気がする
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ひろプリ37話。ましろんとあげはの幼少期の思いで回。アイキャッチと提供絵が新しくなる。ましろんがキメ技を放つ際の、傍観から行動へと一歩前進する演出が○。が、あまり印象にのこらない回だった。担当は柴田匠。EDキュアはスカイ。「37」という数字に終盤を感じる。さびしい!
朝、豚出汁ひき肉カルボ風スパゲティゆず七味がけ。うまい。
夜、豚汁、塩だれ薄切り大根煮、塩豚焼き、千切りきゅうりと生姜のナムル。うまい。豚汁は豚切り落とし、ロース、ごぼう、こんにゃく、大根、舞茸、しめじ。にんにくを多めにつかう。追いこんぶサイコー。砂糖もきもち多め。
伊藤計劃『ハーモニー』つづき読む。2章のおわりまで。おもちれーー。映画を観たときよりもこうやって本を読んでるときのほうがたのしめている気がする。どう考えてもこの思考展開の上でパブリッシュされる新作が読みたいよな、、庄司創はいまなにをしているんだ、、伊藤計劃フォロワーってほかにだれがいるんだ、、SF識者の方、教えてください。
夜、豚汁、塩豚にんじんピーマンチーズのオムレツ、ナムル。うまい。豚汁が煮詰まり、かなり味が濃くなっている。
発行期間最終日を前に、同人誌の発行部数が歴代最低を更新しそうなのでプロモーションヴィジュアルを新たに制作しはじめる。いいものができそうな感じはあるが、部数が伸びないのはかなしいね。自分ひとりでつくってるものならばまだいいが、複数名で制作したものの売れ行きが低迷するのは堪える。
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明け方が近づいて気温がいちだんと低くなると、ニャンの片割れは毛布のかかった段ボールタワーのてっぺんから降りてきて、わたしのふとんのなかにもぐりこんでくる。かわいいね。またのあいだで丸まるので脚がうごかせなくなる。かわいいね。
身の不安がでかくなってきている。この先どうするんだいったい。おわりだよおわり。
そんななかプレッシャーを放つ連絡がとどき、胃が痛くなってくる。おわりだよおわり。
気を紛らわすためにブログをもりもり書く。排気口の感想はいままででいちばん長大なものになった。
夜、なめこの味噌汁、だしがら昆布の佃煮なりそこない、豚れんこん人参笹かまの黒酢炒め。うまい。
ニャンがふんばりを見せていたと思ったらすさまじいいきおいで砂地を脱し、なんちゅうはやさだ、とふんばりの成果をビニール袋に詰めてその口を結ばんとするとき、去っていったニャンが床にけつをずっているすがたが見えたので「どこでずってんのよ〜」と追いかけると、ずっていた場所とはべつのところにうんちが落ちているのを発見した。ティッシュでブツをつかんで袋に入れ、ウェットティッシュで床を拭き、とやっていると、ニャンズがクンカクンカとべつの場所を嗅いでおり、そこにはまたもうんちが落ちているのだった。すべてを片づけたあと、ニャンの前にしゃがみこみ、尻にうんちをつけたまま超高速で走ってはいけません、と教え諭した。
夜、鮭ともやしの豆板醤豆乳スープ、鯖の味噌煮(レトルト)、昨日のあまり。うまい。食中、スープに入った唐辛子が気管の入口に張りつき、息をするたびに辛味と痛みがのどの奥に発生するという地獄を見た。拷問にどうか。
ラジオ。その場で思いついたことが語られるのはいいのだが、それをつづけていると事前に話そうと考えていたことを話す時間が消滅し、そうした話題については1/10も話すことができなかった。それがわるいとは思わないが、まだバランスのとりようがあると思った。ひさびさにあたまからおしりまでリスナーがいた。放送中にいま何を話しているのかを画面に表示させられたらいいなと思うが、このラジオはそこまで手間をかけてやることなのかと今回はじめてサムネイル用の画像を制作している最中も思っていた。と言いつつ、それもワークに転用できるなども思った。配信者のためのグラフィック……。