おまえがやめろよ接触平原

やばいやばいと言いながらワークがひとつ完了する。あとがつっかえているのでやばさはぜんぜん低減していない。片づけなくてはならない些事のいくつかも合間にフィニッシュさせる。心労は多少晴れる。猫の存在でほのぼのしているここさいきんのブログだが、ワークはまったくほのぼのしていない。

夜、鶏ひき麻婆豆腐。鶏ひきの経験値が少ないので思ったような味にならず、失敗したか?と味見のタイミングでは思ったが、食べる頃にはそれなりになじんでいて問題なかった。ただ、豚肉をつかったほうがうまい。

夜、ねぎチャーシュースープ、豚厚揚げねぎしめじの味噌炒め。うまい。味噌ははじめてつかう麦味噌。甘味がつよい気がする。しこみの段階で大量の長ねぎを刻み、冷凍。

スペイン戦、ドイツ×コスタリカ戦との二窓視聴。勝ち越しゴールを決めたときは思わず声がでた。わたしは熱心なサッカーファンではないので、日本代表に対してのイメージは10代ごろまでに観ていた試合の印象(当時は加地が好きだった)で止まっているのだが、ドイツ・スペインを撃破してのグループリーグ1位突破なんて夢物語ではないか?とわらってしまう。ワールドカップをたのしんで観るというのは、自身が「国民」としてアイデンティファイされるような感もあり、左翼としてはふくざつな気分になる。

賞レース(ワールドカップが「賞レース」なのかはさておき)といえばm-1シンクロニシティが敗者復活戦で観れるのはアツい。システム的に決勝には上がってこないだろうが、、キュウやカベポスターなんかが決勝にいるのもいい。

水魔8話。株式会社ガンダム設立準備回。とにかくチュチュのキレ芸・キレ声がいい。戦闘なし回を2連続でつづける製作陣の胆力に恐れ入る。スポンサーをいかにして納得させているのか。こんなんで玩具売れるのか。話としてはおおきな「コト」が起きる前段階でずっと話が停滞している感じがあるので新キャラ投入やグエグエチラ見せでごまかされてもな!という感じ。

鬼頭莫宏『のボルダ』2巻読む。大学にもボルダリングの壁があったなと思いだし、わたしの住む街にもそういう施設があるのかなとしらべるとちゃんとあり、そんな市民権を得ているんだとすこし感動する。1巻の「ハートホールド」級の話はなかったのでちょっと物足りなさがある。他の連載のふっかつが待たれる。



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ワーク中のBGMにしていたのだが、すげえたのしい、アートだけじゃなくてほかのバンドでもこういうのが聴きたい


夜、みぞれ鍋。大根(ピーラー/おろし)、長ねぎ、しめじ、豚、だしがらとりそぼろ。ほんだし、しお、こしょう。みそあじ。たべるちょくぜんに胡椒をかけるといい感じ。バラ肉だったらもっとおいしかったろう。

細切れの集中がつづくこの頃だったが、今日はめずらしく長時間途切れることなくワークに専念できた気がする。思いかえしてみると、猫たちが寝ていたからだ!ということに気づく。癒やし≒妨害のしょうどうぶつたち、、

シャワーを浴びたのち、ニチアサ待機とソファに座ってカリカリ梅を食べていると口からヘタがこぼれ落ち、床に手をのばしてつまむとヘタよりもおおきな固形物が指のあいだに挟まり、持ち上げると黒く、もしやとにおいを嗅ぐとねこのうんちであった、という事件が起きた。尻にこびりついていたにしてはおおきく、しかし肛門から排便としてひりでたにしてはちいさいこのかけら、いったいいかにしてこの場にたたずんでいたのか、、

デパプリ38話。過去へタイムスリップ回。BGMなしでのおいしーなタウン鳥瞰おばあちゃんナレがめずらしい。説明をすっ飛ばしていきなりコメコメに時間移動能力を発動させる話はこびの強引さがいい。過去の自分に遭遇したパムパムの「パ……パムパムパム?」がよかった。台詞といえばセレクトルーさんの「てゆーか自炊マジ消えて」の破壊力もすごかった。ゆいとおばあちゃんやあまねとその父母との対面シーンのニュアンスの描写が光っていたぶん、視聴者にとっても初登場であるゆい父への反応が薄くて(というか、皆無? 観ている最中の猫のさわぎぶりに観逃したのかもしれないが、、)いいのか?となった。ほか、本編でないところで、アイキャッチが2週連続で新作になっていたのと、プリティストアのCMが流れてきたのにビビった。プリキュアシリーズ20周年展開への布石!

ドンブラ39話。ドン・キラー回。こちらもプリキュア同様、CMでのハリケンジャーコラボにオッとなる。当時のわたしはハリケンのあとのアバレンジャーまで観ていて(だから当時はプリキュアではなくおジャ魔女ナージャ!の印象のほうがつよい)、シンケンジャーでまたニチアサにもどってくるティーン時代を過ごしたので、プリキュア20周年もそうだが、かつてニチアサを観ていた親世代へのリーチがガンガンにでてきているのだなと思った(ギーツも映画では龍騎とコラボするようだし)。敗走しながら「(ドン・キラーと戦わないという)約束は守ったぞ」と豪語するソノイさん、気合(というか変身?)で粉砕した骨を完治させるドンブラチーム、タロウパパがどんぶらマスターを呼ぶ際のトゥルー・ヒーロー/フォーエバーヒーローなどにわらった。しごと帰りの妹もたまたま同席していて、はじめて目にするドンブラザーズのカオスさに衝撃を受けていた。