近道を探しつづけるより遠回りをしているうちに息絶えるほうがいい

制作の際に愛用していたページが丸々消滅しているのを目の当たりにし、言葉を失う。調べても声明などはでておらず、しかし同様に困っているひとらの問合せがあって、そこから運営が対応にうごいている文言は発見できたので望みをかけるしかない。ふっかつしてくれないとほんとうのほんとうに困る。

上記のショックを引きずりながら同人誌の原稿をすすめる。今朝の時点では刊行延期してもらおうかなあ、、なんて思っていたのだが、デザイン含めて9割がた完成の域までもっていくことに成功する。ずっと詰まっていた場所を放置して、ほかの箇所から埋めていったらなんとかなった。特集テーマが夏に合わせたものだったので、秋にずれこむことがなさそうでひと安心。明日からワークがいそがしくなりそうなのであとがきにも着手する。

夜、豚茄子トマトねぎ炒め、味噌マヨきゅうり、だし(山形の)がけ豆腐。うまい。だしはきゅうり、生姜、茗荷、細切れ昆布に砂糖塩醤油酢みりんを加え和えた。大葉があればなおよし。

ワークワーク。打合せの中でとびきりのアイデアが生まれ、指針ができる。これで見通しはついたので心が晴れやかになる。

夜、豚肉とじゃがいもと玉ねぎとししとう炒め。うまい。ししとうのパッケージには手書きで「なまとう」とあり、辛かったらおわり(わたしの家族のうちには辛いものが苦手なひとが複数いる)だなと思いつつも一か八かで投入した。辛くなかった。わたしは辛いものがそれなりに好きである。

夜はベースをひたすら弾く。アートスクールのwish you were hereの耳コピがおそらくすべておわる(サビのフレーズに少々の不安ありつつ……)。ほか、新たにピロウズのcome on, ghostを弾いたり(休符がたのしい)、スラップの練習をしたりする(ゴーストノートってどうやったらうまくなるんですか?)。右手のフォームがイカれている所為で、弦を弾くたびに中指がボディに打ちつけられ、裂傷ができているのだが、はたしてどうやって矯正できるのか。直近の課題(弾いているうちになおった)。

上記で触れた消えてしまったページがふっかつしていた。生還した気分。



ベース。米津のKICK BACKの練習。ゴーストノートがないので練習すれば意外と弾けそうだぞ?みたいになる(イントロ部分のみ)。イントロしか今日はやらなかったが、弾いててたのしいし、いまの自分に弾けない難易度なので練習のしがいがありそう。ベースを弾いていてたのしいのは、1週間前よりもいまの方が確実にうまくなっている、というのがじっかんとしてわかること。やったぶんだけ成果がきちんとあらわれることがモチベーションを維持してくれる。なぜむかしのおれはこれに気づかなかったのか!

夜、焼豚入りニラ玉、昨日のあまり。うまい。

フジロックの配信でシロップを観る。キタダマキ、ラブ……。sonic disorderの前奏がサイコーだった(ギターが)。ので、ベースでイントロを弾いた。グッドなフレーズである。

夜、ポークチャップ。うまい。

ワーク。むつかしい。大筋ができているがゆえにそれをどう仕上げるかが問われている。深夜までゴリゴリすすめ、バタンキュー。

わんぷり26話。暑すぎてヤバい!(サブタイトルママ)回。青山キュアのかわいさ。いろは&こむぎの散歩シーンの足元カットや、砂漠シーンでの手つなぎ前の青空カットなど、コンテとそれを支える作画による芝居が冴えている。コンテ・演出担当はのもとゆうや。悟くんハウスにみんなが集合するシチュエーションも、色恋(+からかい)のドラマがうごいていい。子供たちに熱中症対策を呼びかける回でもあり、それに伴ってガルガルがラクダなのも細やかでたのしい。アバンを踏まえた2段オチがきれいだった(暑くない早朝に散歩する+すっかり忘れ去られていた刺繍糸を再度買いに行く)。

昼、ポークチャップのあまりでクスクス。うまい。

ひきつづきワークワーク。だいぶかたちになる。寝る前にスマホのちいさい画面でチェックする過程の大切さ。

参考資料を捜索していると、どこにしまったんだろうなと思っていたベースの教則本が見つかる。中学とか高校時代ぶりに読む気がするが、何かの役に立つだろうか?とパラパラめくってみる。書いてある内容に関してはYouTubeで事足りるなと思いつつ、巻末にスピッツのTAB譜が掲載されていたのでこんどコピることに決める。