みしらぬ土地への憧憬航路

いよいよ精神のおわりを感じる。ひじょうによくない。

朝、鶏玉ねぎエリンギほうれん草の豆乳チーズ煮。うまい。ごはんをつくり、食べる元気があるのはいい。胃がおもくて量は入らないが。

ワークワーク。心臓が痛い。すすみはよくない。

フレームが届いたので、気合を入れなおすためプリキュアの映画ポスターを額装する。b1はマジでデカい。ようやく開封したわけだが、やばすぎる。すでに家宝の風格ときらめきを放っている。

やばい〆切が眼前にあらわれたとたん、こころがシャッキリするのはもはやビョーキだと思う。不健康にすぎる。そんなことを考えながらバリバリバリとワークする。すすみはよい。

夜、麻婆豆腐。長ねぎがなかったので玉ねぎみじんぎり、辛みぎらいのひとのためにトマト、余っていたので新生姜大量すりおろし。うまい。生姜が光っていた。おれはもっと辛いのがいい。

ながらく左足裏に巣食っていたタコがぽろりととれた。指の先でふと触るとエッジがスネ夫のあたまみたいな形状になっており、かさぶたを剥がすようにいじっているとぺりとめくれたのだった。うれしい。

やったらおわるしごとと、やってもおわらないしごとの話をなんどかしているが、やる気は俄然後者の方がでる。なぜなら事前にどうなるかわからないので。予測できるものよりも、予測できないもののほうがやっていてたのしいし、やりがいがある。いま先に手をつけなくてはいけないほうは前者で、昨日がんばった反動もあってモチベーションが無になっている。

夜、ぼろーにゃそせじえっぐ、チーズのせ。

ワークワーク。つらいつらい。ひとつぶじおわり、もうひとつもひと段階すすむ。



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2者間の権力勾配がどうだ、という話。選者と応募者という立場はそんなに不均衡だろうか? むろん、選考の段階では応募者にできることなどないが、ひとりのにんげんとして対話することにおいてはたとえば社長と社員、先生と生徒、親と子供のようなアンバランスさはないだろう。応募者を低い立場に見誤っている。これは「女性」を有無を言わさぬ「弱者」として設定するまなざしと同質のものだ。

ひとりで本を読んで学ぶフェミニズムはたのしいが、SNSで見かけるフェミニズムはろくでもないものがそれなりの頻度で入りまじっていて、フェミニズムそのものに対する負の感情が募ってしまう。だれも得しない構造。でもこれってあながちまちがいではないのではとも。

夜、ブロッコリとトマトのハリッサスープ、豚きのこ長芋玉ねぎの肉じゃがみたいなやつ。うまい。しらたきも入れればよかったなとあとから思った。

ツタヤの店舗受取、予約した商品が発売日の2日後になっても到着の連絡が来ず、にどと利用しねーと思った。しかも、その商品自体の在庫は店にあるのに、である。どんな流通のシステムしてたらそんなことになるんだよ、、そんなんだからつぶれていくんだ、、

惑星のさみだれの主題歌がピロウズじゃないというぜつぼう。どん判。

ワーク。

夜、西京焼き(鮭・赤魚)、さまざまな残り肉の玉ねぎ炒め、きゅうりトマトレタスサラダ(ごまドレ)。

今夏いちばんの暑さ。さすがに扇風機を起動した。いまの時期からこうではこの先が心配である。

ゆーちゅーぶでアイドルズのライヴを観る。ファック・ザ・クイーン! キュートな尻ダンス! なんとカッコいい唾の吐きかた! こうして海外のフェスの様子をながめていると、声のだせない日本のライヴ環境がばからしく思えてくる。そんな状態では正直行く気にならないもんな、、

https://youtu.be/Go5vkdgBRqg
ながいので半分まで観た

ワーク。だいぶおわりにちかづきつつある。

地域で唯一、わたしのほしいフレームの取り扱いのあるチャリ屋に行き、「この自転車がほしいのですが在庫はありますか」と尋ねると、ちょうど1台入荷予定で、しかも希望色かつサイズもぴったりということで即buyをキメてしまった。今日は東京で実物を確認する前の、あるかどうかの下見ぐらいのきもちだったので、この決断と行動に自分でもおどろいている。しかしめちゃくちゃにうれしい。なんてったって10年越しのチャリである。念願叶ったり。

書店にも立ち寄ると、こんな田舎にも入荷があるのかよと思わざるを得ない本たちをいくつか発見し、応援の念をこめて購入。シャマユーの本、リャマサーレスの本など。地方の本屋には生き残っていてほしいよな! また、ようやく連絡をよこしたツタヤにも行って予約していた本もぶじ回収する。ほくほくのいちにちだ。あてにしている来月の入金がなかったらおわりそう。

夜、厚揚げとひき肉と長芋のトマト大葉炒め。うまい。にんにくをもっといれたらもっとうまかったろう。