しぼみ技術

ちほちほ『みやこまちクロニクル』最新話読む、相変わらずサイコーだ。相手の程度を低く見積もってくるデイケア施設からのなめられ話まで身につまされる。やったワークに対する支払いの期限日(およびそれに準ずる期日)をブッチされることがずっとつづいていて、「はーあ」って感じなのだが、そのやるせなさを漫画のなかのちほちほさんの怒号がやわらげてくれた。

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夜、豚バラ+千切り大根の生姜焼き。うまい。

ロボット魂のネリーブレン、迷っていたら予約が締め切られていた。フィギュアの魅力を滔々と語られてみたい。アクスタの魅力はすこしわかってきた(先日来海えりかのアクスタが届いた、かわいい)。グッズといえばドロヘドロのキャップとTシャツも買ってしまった。いまだに商品展開があることのすごさ。

ワークワーク

ひとは怒られると脳が萎縮して認知症の進行に影響がある、とちほちほさんの漫画で読んだばかりなのに祖母にキレてしまう。しかも深夜に。怒られている事象から話を逸らしつづける(しかも本人はずらしていないと言いはる)のがどうしても無理だった。話しているあいだじゅう、目を合わせずずっとテレビ観てるし。怒っている最中に漫画のことを思いだし、なんとか感情を鎮めようと努力したが、「わかりましぇ〜ん」とおちょくりまではじまってどうにかなってしまうかと思った(耐えた)。世の介護に携わるひとたち、マジでリスペクトだよ。怒ったあとの自己嫌悪もさいあくである。わたしを直接しっているひとならわかってくれるだろうけれど、わたしを怒鳴るほどまでにキレさせるって相当なことだ。

日銀総裁の「家計が値上げを受け入れている」、すごいフレーズだ。世が世なら一揆だ。世が世じゃなくても一揆だろと思うが。暴力がないからナメられるんだということがよくわかる。これって核こそ抑止力論者と言ってること同じ?

夜、もやしナムル、豚バラとはんぺんとチーズのアラビアータ。うまい。

ワークワークワーク。〆切直前の判型変更、つまりdeathである。さらには追加要素も増え、日付が変わるまで作業するが脳が回らなくなってきたのでねる。よい睡眠がよい作品/商品をつくるのだ。すすみはわるくないので大丈夫だと思うが、、



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夜、大根の味噌汁、ちくわのからしかつぶしマヨ和え。ほか、漬物、惣菜の唐揚げetc.

咳が止まらない。遅延式のコロナの後遺症か。飴玉を舐めて気を紛らわす。

ワークワーク。同時進行のつらさ。

夜、もやしとひき肉の(コチュ)ジャン(豆豉)ジャン炒め。うまい。

ワーク。うごいているもののうち、ひとつの〆切がのびたので精神的余裕がでる。

メカスの8枚組ブルーレイボックスの発売日が発表されていた。99ユーロ。送料含めたらもっといくだろうが、想像していたよりぜんぜん安い!。1体8800円のブレンパワードのフィギュアはさんざ迷って買わなかったが、買ってもどうせ観やしない円盤はすぐに購買モードになるのだと思った。どっちも大好きな作品/作家だのに、、こうなってくると円安が憎まれる。

『災厄と性愛 小泉義之政治論集成Ⅰ』(2021)読みはじめる、はずだったが集成Ⅱもあわせて序と跋だけ読んで絓秀実『詩的モダニティの舞台 増補新版』(2009)の稲川方人論をぱらぱらめくる。グッとくる書きぶり。廣瀬純といい、わたしの好きな書き手は左翼ばかりだが、右翼でおもしろいテキストを書くひとと言ったら誰なのだろうか。おもしろいかはしらんが、北一輝でも読めばいいのか?

ワーク。一件が落着するかに思われたが、難破。かなしいね。懸念は先に相手と共有しておけという教訓を得る(なんて当然のはなしなんだ!)。

休憩がてらダンスール9話。原作のいいところなので、アニメも同じくいい。が、それは原作のよさであって、アニメのよさではない、みたいなことを思いながら観ていた。バルコニーにでていた夏姫と視線を交わすシーンがより濃密に描写されていたのはよかった。こんなん2期も3期もありますよという宣言のようにしか見えなかったが(だって1クールでは夏姫の出番なんてもうないじゃないか!)、、潤平がつねに浮かれ気味だった今回から、次回予告のナレ+サブタイの落差がすごい。つづけて10話をリアタイするつもりだったが、ワークにかかりきりでいつの間にか放映時間が過ぎていた。