またがりたがりの対抗馬(minority)

ワーク。肩の力を抜くのが苦手。だらけるのは得意。これいかに。

夜、豚バラ大根豆腐の豆乳煮。祖母のつくったブロッコリ卵スープとともに。うまい。大根の下茹でするのを忘れたのでしみがいまいちだった。

さいきんはHさんやQさんから夜によく電話があり、にぎやかなねむりぎわを過ごしている。東京には会いたいと思ってくれているひとがいっぱいいるらしい。うれしいね。

ひさびさに自分の作品を制作をする。去年の秋につくり、海外のダミーブックアワードに投げて落選したきり放置していた写真集(というよりアートブック?)のリメイクおよびリサイズ。造本設計で無茶しすぎた(応募の折、製本が大変すぎて1冊きりしかつくらなかったので手もとに完成品がない、想定しているクオリティに仕上げる技術も設備も資材もない、このまま放っておいたら一生お蔵入りになる)ので、造本に凝らない簡易版としてつくりなおしている。が、やればやるほど印刷所にだしてきれいに製本してほしいきもちになってくる。外注すれば赤字になるのは目に見えているのだが、、チープさが武器になる作品ならまだしも、そうではないテイストのものなので、自家製本のヘボな出来に妥協したくねーのだ。しかし写真集なんぞにお金をかけるんだったらおれは詩集に金をつぎこみたい。できることならつくった本でつぎの本を出版費用を捻出できるようなサイクルをつくりたいっすね、、ダミーのダミーとして印刷をおこなうと、途中で紙が一挙に6枚ぶん印刷・排出され(それぞれの紙に画像がすこしずつずれて印刷される、そのすべてがミスプリントになる)、ポンコツプリンタが!となる。

悪天でめざめる。遠くで雷鳴。窓を叩く雹。風雨。家中の窓を締め、またねむる。

夜、ちくわあぶらげ玉ねぎのカレー粉カマンベール焼き+青のりいりごまかつぶしがけ、西京焼き(鰆、鱈、赤魚:雑な呼称だね)。うまい。

ワークしつつ、今日も自分の制作に手をだす。昨日とはべつの未発表のポスター(印刷予定はまったくないが)作品のリメイク作業。これも去年の制作物で、夏に海外のコンペに投げて落選したもの。供養したいきもちがでてきているということだ。いろいろ調整しているとHさんから連絡があり、深夜まで通話。

気がつけばガサラキを1話ぶん観逃していた。ひとつ抜けたままつづきを観るのも考えたが、00同様きっぱり脱落することにする。先月は1本も映画を観なかったので、今月はアニメを観る時間を削ってそっちにあてたい。



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同人会議。ひさびさ。NFT話がおもしろかった。次号のテーマや発刊日が確定する。プリキュアのエンディングや変身シーンを画面共有で観る体験がよかった。つまり映画ということだ。

デパプリ13話。OPが変わっている! 消えたジェントルーと最前にでてきたナルシストルー。のんきに茶を注いでいたので観逃すところだった。今回はたくみ仮面チラ見せ回。デリシャストーンのちからで吹き飛ばされるたくみパパ(クッキングダムからの使者!)のズッコケぶりにわらう。マリちゃんと対立する兆しがあったものの、直接ぶつかりあう前に誤解が解けるのはいまっぽいなと思った。昨晩の同人会議でプレシャスのプリキュア論理(ジェントルーを信じるのではなく、ジェントルーを信じるわたしを信じて)が話題になったが、たくみくんの「(「ごはんは笑顔」を守ろうとするゆい=)お前の笑顔を守る」も同様のものだと思った。これは無印42話で描かれていた一番大事なものは(大切な人を大事に思う)「自分」であるというロジックの延長線上にむすぶことができる。

レシピッピ強奪時の「味が変わった?!」がその料理にまつわる思いでを消し去るという進化を遂げており、それもおもしろく観た。マンネリ打開策であるとともに、ドラマをつくる強力な装置になっているとも思った。

バイス38話。ライダー4人横並び演出のほどよいダサカッコよさ。リバイス新フォームのカラーリングや顔がいい。番組終了後の50スタンプがぜんぶ押されたが、今後はかさねおし方式で各フォームのマイナーチェンジ形態しかでてこないのだろうか。サブタイトルの「父と子が紡ぐ! 究極のリバイス!」、てっきり五十嵐家だけの話かと思っていたが、狩崎家も絡んでくるのがよかった。

ドンブラザーズ14話。タロウの馬鹿正直さを利用して勝利してしてしまったソノイの葛藤がいい。スポット的に登場したジロウだが、変身すると思わせて(前回次回予告)、変身せず(今回)、と思いきややっぱり変身する(今回次回予告)という流れもよかった。

ワークおよび自主制作。ポスターは完成でいい気がする。

夜、ひき肉レタスの生姜スープ、豚にらもやし炒め、炒り卵入り。うまい。