今石洋之『天元突破グレンラガン』(2007)2-3話。ヨーコが画面にでてくるシーンの、徹底した男性媚びレイアウトがウケる。そもそものファッションもそうだが、あらゆる場面で乳と尻が強調される。『スペース☆ダンディ』のお色気とはまたちがう種類の「こだわり」が感じられる。スパロボでパイロットの乳がゆれるような? リーロンのウインクから飛びでた星が画面に居座ってクルクルまわりつづけるコミカル演出を目にして、今後がさらにたのしみになった(2話)。作画カロリーの高そうな戦闘演出もキレていて、なかでもカミナとヴィラルの斬り合いシーンにおける草むらが真っ二つになる場面や、裂傷カットのインサートなどをたのしんだ(3話)。「ぼくには無理だよ」的シモンの逡巡以外はとにかくスムーズな物語のはこびが徹底されていて、いいメリハリだと思った。このウジウジがおそらくのちに待っているであろう成長(?)のカタルシスにつながっていくのだろう。
夜、もやしナムル、オリーブマヨコーン和え、茹でそせじ、牛タン。
買いだし。おつとめ品用ワゴンにプリキュアのミニチャームコレクションがひとつだけのこっており、救出する。ハートキュアウォッチ。欲を言えばココロパフュームがほしかった。くるるんのキーホルダーもあったのでカゴに入れる。おでかけマスコットのうち、売れのこっていたヤムヤムにも心惹かれたが手をだすのはやめておいた。
帰宅し、ひさびさにHさんQさんとビデオ通話。画面越しではあるがだいぶたのしいきもちになる。ひそかに観ていたThe Backroomsの話が通じてうれしかった。
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これをはじめて観、ほかにもいろいろ観たが、これがいちばんよかった
昼、チーズインハンバーグ。妹がつくったもの。うまい。ソースの材料のひとつにオイスターソースを用いており、それが効いていた。「私がこれまでつくった料理のなかでいちばんうまい」と妹は自画自賛していた。肯ける味だった。
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ワーク。
連載の途中で離脱した漫画が完結し、ウテナの名前が引き合いにだされていたので読んだのだが、どこが?となって自身と世間との乖離を感じた。
夜、手羽元煮。豆腐、長ねぎ、エリンギ、茄子とともに。生姜を利かす。うまい。卵も落として丼風にして食す。
青山真治の訃報にショックを受ける。
モールスのアルバムがたくさんサブスクに解禁されており、テンションがアガる。CDでもっているが、CDを聴くことはこちらに来てからなくなった。なぜなら段ボールにしまいっぱなしだから。
トゥードアの楽曲がケツドラムのミームになっていてわらう。
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この曲である、2000年代末期-2010年代初頭によく聴いていた、トゥードアはいまのミュージックシーンにおけるつよい影響源のひとつだと思っている、2022年4月現在コメント欄はミームに言及するものが大半だ
葛西治『とんがり帽子のメモル』(1984)1話。サブタイおよびオープニングの歌詞にある「おしゃまなチビ」という言葉のよさ。そのよさが作品にもあふれていて、うごきのかわいさや背景のファンシーさに心を奪われる。佐藤順一や貝澤幸男が頭角をあらわしはじめた作品でもあるので、ユーネクストあたりでつづきが観られるとうれしいのだけれども。
水島精二『機動戦士ガンダム00』(2010)2ndシーズン4話と、高橋良輔『ガサラキ』(1998)3話も観る。
地上波特別編終版『〜オールスターズメモリーズ』part2。なんちゅう場所でおわるんや!ときもちがゆさぶられる。次週は冒頭から打ちのめされそう。あらためて観るとCGシーンになった途端うごきがヌルヌルになるのを感じ、こんなにも差異があるのだなと思った。
リバイス28話。狩ちゃんの変身、リバイス覚醒。覚醒の過程をあまりよくわからないまま観ていて、変身解除後にバイスがフツーにでてきたところで「?」となる。次週のサブタイの末尾「メモリー・オブ・ヒロミー!」にわらう。
ドンブラザーズ4話。今日はプリキュア、仮面ライダー、スーパー戦隊とおにぎり回ラッシュ。ブルーとイエローがようやくおたがいを認識するのがアツい。隣に立つ者がだれだかわからないまま共闘することのエモーショナルさもこの邂逅によっていやますようだ。
このブログは2016年の1月に開設され、2022年の3月に10000アクセスに至った。2020年4月の時点で5000未満だったそうなので、近年ののびは以前の倍ほどある。