下衣の隙間のきみの居残り

今日はzineのデザイン・レイアウト作業。表紙に引き続いて裏表紙・背表紙をざっくりと検討し、巻頭言、目次……とあたまのほうの流れを考えていく。のち、メインコンテンツのフォーマットづくりにとりかかる。表紙もそうだったが、序盤の山。これまで受け取っていたコラム的なページに比べて構成要素が遥かに多く、それなりに難儀する。まだ作業途中だが、すでにもともと構想されていた頁数の1.5倍になっており、最終的な冊子のあつみがこわい。

このところ会社員時代の、ピークとはいわないまでもそれなりにいそがしかった時期並みにはたらいていることに気づく。かといってあのときのような心労はほぼなく、メールのやりとりにウンウンうなされる(わたしはメールを打つのが苦手である)くらいで日々がかさねられていく。健康的なワークのありかた。これで収入がついてくれば文句なし。自分の制作がおろそかになっているので、いかに並走させていくかもおおきな問題だが。

夜、えのきとピーマンの卵スープ。やさしい味。つかれたからだにしみわたる。

ロゴのラフ作成。PCで実作。イラレだいきらい。途中でキレてインデザに鞍替え。インデザだいすき。ラフをスキャンしてフォトショでどうこうする。フォトショはふつう。


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昼、しらすとひき肉の炒飯。昨日のスープがより滋味深くなっていてうまい。

new music mixプレイリストで流れてきたnekomamiretaro「hi lite(feat. Haruno kunogi)」のつねにフラットがかった不協和音的ヴォーカルに耳を奪われる。怖さすら感じた。

夜、ポトフ。キャベツ人参玉ねぎそせじ肉団子。味つけはコンソメにんにくローリエ塩胡椒で。肉団子は塩胡椒+パプリカパウダー、コリアンダー。うまい。芋も入れたかった。

食後もロゴ。トゥーハード。つぎのやりくちを見つけたところでダウン。背中が痛すぎる。病院行ったほうがいいんだろうなと思いながら日々うめいてしのいでいる。

デザイン作業の途中、妹が冷凍庫の奥底からアップルパイを発掘し、賞味期限が2020年の7月ってあるけどいけるかな?と毒味がてらまっさきにわたしが口にすることになり、そういえば今日祖母が観ていた韓ドラでも宮廷(?)で毒味と称してひもじい思いをしている(?)女官にごちそうを食べさせるシーンがあったなと考えをめぐらせる時間があった。腹は壊さなかったし、シナモンがきいていて味もそれなりだった。