なんかゆーあいかわったね、eh, you&i???

チーズトースト。ハムエッグ。そせじ。朝食。出勤前の妹と食す。

ダーシャの話から脱線してdirtbag leftについて調べ、記事を書く。こうした記事を量産するようにすればwebマガジンがつくれるのではないかと思った。が、そうしたメディアで流通するような言語で文章を書きたくないという思いのほうがつよい。ひとつの規律のなかにおさまってたまるかよという気迫。

日が変わるまで寝、キムチとオリーブと韓国のりでごはんを食べ、イデオンを観る。あと1話、あと1話、とやっていると止まらなくなり、けっきょく14話から21話まで観てしまう。観ているときの感じがエルガイムダンバインと異なるのはなぜなのだろう。ダレが少ない気がする。前回コスモの成長譚としての物語について触れたが、やっぱり「身を以て学ぶこと」が徹底して描かれており、シェリルのカララ連れだしやら、命令無視のコスモとカーシャやら、向こうみずなひとらがよくない状況に陥って、そこから教訓を得るみたいなパターンがあると思った。あらためて、ということであれば、音楽のよさがあり、とくにオープニング曲である「復活のイデオン」のラストのドラムは思わずわらってしまうほどの手数で毎話飛ばさずに見て/聴いてしまう。次回予告のはじまりのドラムもよい。演者は田中清司。作曲はすぎやまこういちである。


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ラストのドラムを聴いてくれ!と思ったがアニメ版とちがって音がよくてホーンやらギターやらもいきおいよく耳に飛びこんでくる


ほか、13話で生死をかけた立ち回りを見せたロッタとカララが同じ作業をしているカットを入れることでふたりの仲を示すのはすぐれた演出だと思った。爆撃された鶏に対して「卵の素が!」と叫ぶロッタもおもしろい。補給・整備の問題をきちんと扱うのは富野アニメの特色だ。「住む星が違えばもう同じ地球人ではないのよ」というシェリルの台詞も際立っていた。分解戦闘の見た目の滑稽さに反した強力さもウケる。まさか上半身が取れるなんて!というおどろき。もげた足からミサイルを放つのもカッコいい。


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ワーカーたちを送りだし、家事を済ませたあとはグラフィックの制作。WCシリーズ。一気に詰める。のち、校正のしごと。独立宣言(?)早々にしごとを振っていただいてありがたいことである。夕方までににどさんど読んで赤を入れ、グラフィック同様ひと晩寝かせて明日送る。こんな風にしておまんまを食っていきてえな!というきもちの高まりを感じつつ、夕飯の支度。豚肉椎茸玉ねぎ白菜のコチュジャンケチャップ炒め、にんじんごはん。はやい再登場だが、前回妹がおいしいおいしいとパクパク食べていたので、、+にんじんが傷みはじめていたので、、

ドラクエ全作(1-11)クリアまで寝ない枠」という企画をしているゆーちゅーばーがおり、観る。7→8→9→10→11→1→2とおわって81時間経過のあたり、3でバラモスゾンビを倒すところから観はじめたのだが、すでにいまにも寝落ちしそうな感じになっていてずいぶんと惹きつけられた。ひとが眠りに落ちる直前というのはこんなにもおもしろいのだな。呂律も操作もおぼつかなくなっていて、わらいごとじゃないかもしれないが、わらってしまう。いのりのゆびわ(MP回復アイテム)が壊れたからか、無言のままリセットボタンが押され、3時間半前にもどったのはさすがにおもしろすぎて声がでた。ほとんど何も操作されないし喋りもしないのに観つづけてしまう魅力がある。

驚くべきことにこれが500記事目だそうだ。