欠落したのは舌ですか?委員会

とろろにきざみのりときざんだレンコンを混ぜ、揚げる。もちもちしており、美味なり。柑橘酢と醤油を混ぜたタレと、塩胡椒で食べた。どちらも正解。

ラジオ。エンジンのかかりが遅く、後半になるまであまりうまくしゃべれず。リスナー数にわりと左右されているのではという気づき。よわいメンタルよ、、視聴者数がでないほうがいいなと思った。だったら録音式でやれよという話だが、リアルタイムのコミュニケーションをここでは図りたいのだよな。それと、熱のあまりないことをオープニングにもってくるのはもうやめようと思った。合間に突き刺した前回がうまくいっていたので、その体験をひとつの型にしようと思った。


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翌朝、クイーンズ・ギャンビットをおわりまで。前日に2話観、今日も2話観た。最終話でいろんなキャラが「再登場」してきて、マジでアツい展開だなと思った。ドラマをつくる上で最強のギミックなのでは? おわりよければすべてよし感のグッドエンディングで、たのしく観おえることができた。シャイベルにスポット当てるのサイコーだよ、のきもちと、弱者に手を差し伸べるいけすかない優等生リベラル的発想、のふた通りの感情がおれを襲う! ただ、これについてわたしがどうこう語る必要もないのではとも同時に思った。ほかにもっと適切なひとがいるであろうという感覚。わたしが語らなくては、というきもちにさせる作品と、そうでない作品のちがい。作品自体のポピュラリティ(他のひとにどれだけ受容されているか)と、単純な好き嫌いと、興味関心がトリプルクロスするポイントで?

はやめに夕飯の支度。ひき肉ともやしの中華スープ。ニンニク、豆板醤、ウェイパー、ごま。れんこんとろろがあまっているので、それは食事の際に揚げる。生地に何かを足したいが、めぼしいものはなく。明太子が合いそうと昨日の食卓で言葉がでたが、すでに平らげてしまっている。

はたらくにあたってのステートメントの執筆。ラジオでも話したことだが、このステートメント自体が何かの効力を発揮するとはとうてい思えず、むしろ「めんどうなやつだな」とネガティブなはたらきをする可能性のほうがおおきいように思えてならないのだが、それでもこれを書かなくてはと筆をすすめるのは、やはりきちんと言葉にして世に発していかなければ何にも変わらないというアンチ冷笑的な怒りの影響なのかもしれない。「だけどちょっと それもあるよな」とゴッチが気恥ずかしそうに歌った地平から、わたしたちはさらに先へとすすんでいかなければならない。

スマホを手にとれる位置に置いておくといつの間にかいちにちがおわるということにいまさら気づいたので、だいたいの時間は寝室に置いておくことにした。