年を越してこづゆを飲み、タコスののこりを食べた。ベリうまい。ダイアログでもタコスはアリかもしれない。中身を多種類用意して、セレクトしてもらうスタイルとか？
手帖をひらき、年始に立てた目標を見かえす。達成率は1.5/7くらい。うんこだなあと思う。唯一ちゃんと達成できた日記100本、よくつづいたなという感じ。今年もまいにち更新をつづけてゆく予定。目標がどうしようもなかった一方、2020年のテーマとして掲げていた「生活のrearrangement」に関しては、退職・帰郷・コロナと環境におおきな変化があったのもあって、その主題をきちんと生きることができたような気がする。2021年のテーマは「funeral playground」ということにした。「葬儀的遊戯場」とでも訳せようか。どういうこと？という感じだが、テーマなんてパッとあたまに浮かんだもののなかでしっくりきたものを選んでいるだけなので、そんなものである。とはいえ、浮かんできたからにはそのようにしてやっていくというきもち満々である。チェック的な目標（映画100本観るなど）も10本立て、テーマを下支えするような方針的なものも5つ立てた。これらはここ数年、年始にいつもやっていることなのだった。
Apple TVに登録した。Macを買ったので1年間無料なのだ。とくに観たいものがあるわけではないのだけれど、購入後90日以内に登録しないと無料権が切れるとのことだったので、年も明けたし区切りがいいなと思って加入したのだった。時差的な問題か12/31付の登録になっていて、すこし損した気分である。
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ふとんにくるまり、MKRの生放送アーカイブを見る。マイクラのポケモン水族館。マインクラフトは見ているときはたのしそうというきもちになる。じっさいにやるとなったら飽きてしまいそうだけれども。そしてマリメ！！！と興奮したがあまりやる気ではなさそうで、つづくスプラの実況の途中で寝落ちした。
夕方起床、昨日つくった新年グラフィックをついったとインスタにあっぷし、雪をかき（こんこと雪が降るなか雪かきをしていたら、スコップによって押しかためられた雪の重さにやられて腰がイってしまうところだった）、冬を感じ、夕飯。去年のうちにいろいろやってあるので何もしないで済む、わけではなく、あっためたり、よそったり、はこんだり、茹でたりとキッチンは慌ただしい。そんななか、どっかりソファに座ってテレビを見てわらっているだけの父親を見ているとマジで腹が立つ。その癖、妹が帰ってくるのを待ってようなどとほざく神経、信じられない。なんなのだ。食後に皿を運び洗う母とわたしを横目に一服しに外にでるが、せめてその移動の際に皿の一枚でも運んだらどうなのか。よく離婚しないなと思う。家政に携わらないひとは結婚や同棲などすべきではない、と思わず書いてしまうほどにいらだつ。帆立のバター醤油ソテーと、マリネしていたサーモンをムニエルアレンジ・いぶりがっこタルタル添えをつくった。
年始はお笑い番組がめちゃ多いなあと思う。新年をあかるさのムードと結びつけるためのプロパガンダである。「あけましておめでとう」という語の政治性。なにがめでたい。
