勇敢なる寒波の将来

舞城王太郎熊の場所』を読みおえる。ラジオでもろもろ話してしまったのでここではあまり触れないが、やはりフェラチオ村上春樹をむすびつける手腕はおそるべきものがある。舞城の魅力についてはそのすばらしき同感者・友人Oをゲストに呼んで放送するのアリでは、と思っている。ゲスト回は飛び入り制じゃなくて事前告知してイベント制にしたほうがよい気がしている。排気口のWSがおわったら総括イベントを企画するのもいいのではと思っている。WS自体というよりはそこで書かれたテキストを中心に!

90分拡大版ラジオののち、排気口のツイキャスにコラボ参加する。機材トラブルで迷惑をかけつつ、90分話したあとだったのでまわらぬあたまと舌でぺちゃくちゃとしゃべる。ラジオをやりはじめたおかげか多少はトークできるようになっている錯覚に陥る。どうですか、みなさん。もっとがんばります。コラボ参加するためにツイキャスにも登録したので、今後は無化報ツイキャス出張版を開催する、かも?

起床。炊飯。焼売のタネづくり。みじん切りにした玉ねぎとひき肉をボウルに入れ、醤油、酒、中華スープのもと、砂糖、オイスターソース、カレー粉、片栗粉を加えて混ぜる。昨日しこんだ鶏があるので、これは明日のためのしこみ。このブログと同じく、事前にいろいろやっておいたほうがよいことにいまさらながら思い至ったのである。

重戦機エルガイム、14-18話。チャイ・チャー殿が! 色恋を軸にしたダンバインに対して、本作ではアムとレッシィがダバに好き好きしてはいるものの、ダバ自身がそこに執着がなく、その他の人物においても愛がそこまで重要視されていないように思える。ギワザとネイや、ギャブレーとネイ、アムとステラなど、そこに線を引くことのできるキャラクターたちはいるが、それよりもポセイダルvs.反乱軍の対立軸が中心にあるように思える。これはいろんな国がでてきて複数の対立軸があったダンバインとのおおきなちがいのひとつである。次回予告にアシュラ・テンプルがでてきたが、とにかくロボットがカッコいい。永野護サイコーである。


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夜、鶏の唐揚げ、煮物ののこり、惣菜類。うまい。煮物のしみわたりがベリナイス。大根も手羽元もホロホロである。食後は1ヶ月半ひらいてなかった手帖をひっぱりだしてきて使用を再開し、制作のための素材あつめに精をだし、やりかけの作品のフィニッシュに向けてブラッシュアップする。なかなかおわったという感慨を得られないが、この記事がパブリッシュされる頃には日の目を見ることでしょう。ひとまず1月まではのびのびとやっていきます。

こんなに長い期間酒を抜いているのは何年ぶりかというくらいに酒を飲んでいない。オンライン飲み会の予定が来週にあるので、そこまで断酒しつづけようかしら。とくに努力もしていないのだけれど。