明朝チャットチャットショッキング

朝、無理やり叩き起こされ、瓶ごみをだしにいく。帰ってきてメールを確認するとアドビがなぜかキャンセルされており、眠たい目をピクピクさせながらAmazonに問い合わせをする。1時間ぐらいチャットし、在庫切れでキャンセルになったとの説明に渋々納得する。似たような境遇のひとは検索をかけてもほかにいなさそうで、どう考えてもステータス:保留中のあいだにすでに確定していたわたしの注文の分まで売っ払ってしまったのだろうと腹が立つ。最初の担当者はこちらがキャンセルボタンを誤タップしたといわんばかりの対応をしてきてほんとうにクソオブクソだったが、ふたりめのひとはそれなりに話のわかるひとで、仕方なしに譲歩した。とはいえ、おわりぎわのくりかえされる定型文に萎え、お詫びとして300円(!)のクーポンを付与されたときには呆れてわらいさえこぼれた。死にさらせアマゾンのきもち倍増。みんなケン・ローチの『家族を想うとき』を観よう。チャットがおわったあと、どんなやりとりをしたっけねと確認しようとしたらログを見ることができなくてそれも腹が立った。

寝ようと思ったが入眠できず、トイレと脱衣所の換気扇を掃除する。どれも天井にちかい場所にあり、閉じたままの脚立にのぼって埃を被りながら作業する。後、サンドイッチ。食べるとねむたくなるもので、しばらく昼寝する。起きたあと、夕食のしこみ。豚肉とキャベツのしょうがポン酢炒め。豆腐とわかめと卵の白ごま中華スープ。

アドビがキャンセルされた+今月は小説をいいかげん書かないとマズい+金もないの苦しみトライアングルで、いったんアドビ導入は保留しようかなのきもち。保留といっても1-2週間程度だろうが。デジハリなどのオンラインスクールに入って学生版をインストールするという抜け道があって、それってどうなのと思いつつも、金銭的にやっぱりそれしかないのかなあとなっている。高すぎだよ、アドビ税!


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食後、ひさびさにPCでブログを書いている(この文である)。PCはリビングにあり、テレビの音声や親の咳払いなどを環境音としながらの執筆は気散じパワーがすごい。小説を書くための助走として、いちにちの記録がこのようにして記述される。atomというテキストエディタをインストールし、つかってみる。見出しが表示されるのがありがたい。つかいこなせている気はしないが、試してみてから考えればよい。書き途中のものをあたまから読みなおしているうちに妹が二階から降りてきて、夕食で余ったスープを飲んでいいかときくのでどうぞと答える。時折女ふたりの会話に混ざりながら、文字を書きすすめる。

夜、友人たちから12月に会いに行くという連絡が入っているのを確認する。帰郷して早々、篤い話だ。