全能的シーラカンスの融解

朝、ゴミ出しチャレンジ成功。レンジやトースターやガスコンロやら、東京からもってきた家電の類をすこし離れた集積所にもっていく。向こうでは金をかけて処分をしなくてはならないこれらの物品が、こちらでは粗大ごみにしなくてよいのである。量が多いためになんどかにわけて運ぶこととなったのだが、いちどめの復路で親がわらいながら車で出勤していくのとすれちがう。軍手をとりに家のなかにもどろうとすると、鍵がしまっており中に入ることができない。チャイムを押してもみなまだ寝ているのかだれもでてこない。台風が近づいて雨がざあざと降るなか、まずはもうふた往復する。あのやろう、と思いながら運びおえ、油まみれの手でチャイムを連打しているとようやく妹が起きてきて、助かる。

コンロは北海道に帰ってしまったHさんから譲り受けたもので、さびしいきもちもある。誰かからもらったものにこもった意志を引き継いでいくこと。

食パンに昨日のアボカドチャーシューゆで卵の和え物を塗り、チーズを載せて朝食。2枚目はチャーシュー単体とタバスコマヨネーズ。茶と牛乳で。なにやらつかれたのでにどねする。


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ヨコトリ4


起床し、ダンバイン。34話まで。バイストン・ウェルから地上へとオーラマシンが飛ばされてくる「浮上」はマジヤバ展開だ。富野自らも2話連続で参加している気合の入りよう。黒い三連星もどきがでてくる話の舞台が雪国で、ブレンパワードのネリー・ブレンがでてくるあたりの話を思いだす。バーンの孤独の演出がかつてのガラリアの下敷きもあって、それに共振するようなよい描写だった。トッドはスパロボでマザコンキャラとして描かれていたが原作ではあんなものだけなのだろうか? キャラクターとしてジョナサンと被るのか、と書いていて思い至った(髪色だけか?笑)。

夜、おかずが残っているので今日は何もつくらず米だけ炊く。今日も郵便局に行き忘れたと後悔する。明日はまあまあ晴れそうなので散歩がてらでかける。電気ガス水道の払込票がつぎつぎとどき、金ばかり奪うな!と怒りの声を上げる。