パスワードのなかのパワー

「やさしい女」を読みすすめる。めっちゃおもしろい。内省とおちゃらけの二重奏。高踏派低俗主義みたいなこじれとねじれのアンサンブル。ぜんぜんおぼえていない映画版を観返したくなる。複数名から推薦のある『悪霊』も実家に帰っているあいだに手にとりたい。

ヨコトリへ。詳細は元気のあるときに書く、かも。日産アートアワードもはしごしようとするが臨時休館で威圧的な警備員に追い払われる。やっちゃえ日産じゃないのかよ(意味不明なやつあたり)! ゲリゴーに襲撃されなかっただけよしとする。

今日はけっきょくビスケット2枚しか食べておらず、腹ぺこの状態で帰宅。鶏茄子長ねぎの袋麺スープ粉末炒め花椒盛。飲み物はコアントローのライムソーダ割。うまい。2杯飲む。目玉焼き(ふたつ)も追加する。

絆創膏をはがしてしばらくすると、傷口から体液がにじみででくるのがわかる。すぐに傷がひらいてしまう、いやな部分にできたものだよ。よりによって荷造りがぜんぜんおわっていないいまのタイミングで、、


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朝、Yくんを家で迎え、鶏とキャベツのパスタ。茹ですぎたのでのこす。ちょびちょび歓談したのち、キャッシュカード再発行を経由して砧公園へ。事前に必要だといわれたものが不要だとこれでいいのだろうかと不安になる。途中でOと、現地ではAさんと合流。バインミーとビールを買ってピクニック。首すじを汗が流れ、ほどよく夏の名残ある気候。ひとがほとんどおらず、ほぼ貸切状態の芝生の上でチルする。たまに虫採り網をもった子と親がたのしそうにしているすがたや、カラフルなウェアに身をつつんだランナーたちのすがたを見かける。蚊がわたしの腕を執拗にねらったり、蟻がAさんのリュックに群がっていたりもする。カラスは方方の木々からわたしたちの食べものをねらっている(と、勝手に思いこむおれたち)。そう、バインミーがちょううまかったのである。公園の北側にあるアンディという店、ぜひまた行きたい。のち、これまた貸切状態のよい雰囲気の喫茶店でお茶し、ケーキやアイスに舌鼓を打ってからMくんと合流し、家へ帰ってくる。音楽をかけながらぽつぽつと話し、たがいの似顔絵を描きあったり、ポケモンおっとっとをつまんだりして解散。よき日なり。いよいよ今日を最後にしばらく会えなくなるのかもしれないとか思うような日程になってきた。夜、朝ののこりのパスタにチーズをかけ、温めて食べる。