経験的ブルータリティ

映画を観に行く前、ドロヘドロそれ町の買ってない巻をいくつかの書店をまわって探したのだが見つからず。いつになったら買えるのだろう。代わりにランシエールの『平等の方法』を買う。実家に帰ったとしたらこうやって書店でほしい本を買うこともままならなくなるのではないか。amazonを利用したくないし、書店注文でやっていくことになるのかな。街の本屋には生きのびていってほしい。

やっぱり夢を見る率があがっている。二重にフレームのついたぶあついメガネを通販で買ってしまって、まあこれもかっこいいじゃんとひとり納得しようとするはなしと、自宅にまったくしらないひとが引っ越してきて、白いはずのトイレがめちゃくちゃきれいに磨き抜かれて真っ黒になっているはなしなど複数の夢が展開された。

競馬でもりあがるおじさんたちの声がしとしと雨にまじってきこえてくる。起き上がり、窓をしめる。なんで2日連続雨やねん。


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朝、きのうの加熱式ワカモレをパスタソースにしてスパゲティ。チーズを加える。うまし。もったりしている。


天気はわるいが、バスタオルが尽きかけているので洗濯。部屋干し派なので天気よりも風がでているかどうかのほうが肝要だ。湿度もあるけどね。音楽を聴きながらだらだらしているうちに昼を過ぎたので自分で自分のけつを叩いて(精神的にも物理的にも)シャワーを浴び、洗濯物を干して写美へ。映画もなにか観るぞとかたくちかう。展示はふたつともびみょう。パスなかったら観なくても問題ない感じ。バイテンの本がすべて自由にひらけないようになっていてかなしかった。ロビーでしりあいを見かけた気がしたがマスクをしているとマジでわからんとなる。

ナディッフにもいき、丹羽良徳と上妻世海の本を買う。もしかしたらさいごの訪問かもなどと思って買ってしまったね。さいごいうてもまた東京にはもどってくるつもりですが、、電車に乗って映画の候補をしらべていると、黒沢清の『旅のおわり世界のはじまり』が800円でかかっており、時間もぴったりだったのですべりこむ。やっぱり黒沢清はすげえなあと思う。どんな題材でもおもしろくなる。昨日買いそびれた若草物語のパンフとムックを買い、せっけんも買うぞと思ったがルミネが閉まっていたので帰宅。豚とナスを鷹の爪、豆鼓醤、オイスターソース、味噌で炒めたのと、ゆで卵とロメインレタスをてきとうに和えたサラダでブラディメアリを3杯飲む。鷹の爪を4本も入れてしまってヒーヒーいいながら食べた。明日は気温が36度だという。今日検温されたときの体温も36度だった。同じ温度なのになぜ暑い。