夜風のパルテノン

ヤマキのマンゴープリンちょううま。ももプリンがおいしくてじゃあべつのフレーバーもと思って買ったのだよね。うちにはあとアイスランドの乳製品スキルがある。ストロベリをこないだ食べて、ほう、となったので、プレーンとバニラを買い足したのです。とっても濃厚なのです。週末のたのしみにしているのです。

ドラえもんの話をしていたらひさしぶりに読みかえしたくなったので、うちに唯一あるコロコロ文庫デラックスの爆笑パニック編とドキドキ冒険編を読む。おもしろいねえ、、おもしろすぎ! おもしろさ、おもしろみ、おもしろし、おもしろ……。顔といい台詞といい、コマごとの魅力がすごいんだよ。ドラえもんのラインスタンプは方向性がまちがってる! 横山光輝三国志的な方向でいいじゃないか!とかなんとか云々カンヌン喧々諤々(そういうのもでてたらごめんなさい)。100年ドラえもん、ほんとうに買ってしまおうか? あとデビルマンも読んでみたいのだよな。あの装幀がかっちょいい3巻本のやつ。文化に対するお金のつかいどころがもう本を買うぐらいしかないわけよね。服買ってものびのびでかけられないし、あ、まだ音楽があるか。通販ってあんまりしたことがなくて、いまだにアマゾンのアカウントももってないし、もちろんメルカリもヤフオク楽天市場もやってない。そんななかこないだ後藤ユニのテキストを買った。もはやはじめてといっていいくらいに通販でものを買ったのじゃないか? いや、友人などに代行して買ってもらうってことはこれまで何回かあったのだけれど、自分が自分でネットで買い物するのはライヴや映画などのチケットをのぞいてはたぶんはじめて? いや鈴木一平『灰と家』も通販かもしかして。もしかしなくても通販や。これきっかけで買いまくってしまうようになるのではと本谷有希子の通販依存症の短編を思いだしながらおそろしいきもちになります、だってひきこもり生活はまだまだつづくのだから、、とどくのがたのしみ/加筆:とどいた、籠城中の家屋になにかがとどくうれしさ。

会社のimacをうちにもってきて、ネット回線ひいたらマジで出社する必要がなくなるよなと思う。スカイプかなんかで打ち合わせもできるんだしさ。複合機がないのがちょいと不便だけれども、それくらいはまあどうとでもなるわけで。そしたらMUBIに入って映画観まくりたい、英語の勉強もできて一石二鳥、観れるものが制限されてるのがいいよな、、ネトフリはインフラですよとしりあいの編集者のひとにいつか力説されたことがあったけれども、そしてそれはたしかにそうなのだろうけれども、際限のなさがこわいのだよな、いやないことないのだろうが。わたしはやっぱり、映画館にゆきたい。先月ははじめのほうに3本ぽっちながらも観にいけたけれども、もう恋しい。家に映画を観る環境がないわたしにとっては、キュアードが今年ラストの映画になる可能性だってじゅうぶんにあるのだ。象徴的!


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油そば。こんどはラーメンの麺を買ってきた。豚ひき肉、春菊、青ネギ、ザーサイをラードで炒めてそれを茹でた麺の上にぶっかけたもの。白いのは温玉です。味つけはウェイパー、醤油、胡椒、うまし、、途中でレモン汁をかけて味変する、それもうまし、、バドワイザー銀河高原ビールを1本ずつ開ける


今日はスーパーにいった。買いだしは3日にいちどにしてくれ宣告(?)がでた次の日である。わたしはそもそもひとり暮らしのにんげんなのでもとよりそんなペースである。時間帯もあってかさほど混雑しておらず、おーらいおーらいというきもち。上の油そばを食したのち、2時間ばかし寝る。まいにち寝てばかりいる。ここは天国か? 世界がほろびに近づくにしたがって元気になっていく鬱病の花嫁が主人公のラース・フォン・トリアーメランコリア』を思いだしますね。