ベリーシャイ、(ノーマーク

Apple Musicの導入と、イヤホンを得たことによる生活の向上がやばい。音の防護壁による通勤電車での苦痛の減少、テンションぶち上げミュージックによる精神のドーピング、シャッフル再生なんて5、6年ぶりにやったよ、iPod nanoをどっかにほろってからずっとCDプレーヤーあるいはレコードプレーヤーだよりだったからな、、

もう何年もまえにぶっこわれたパソコンのHDDのなかにしかない音源も聴けるようになったわけだけれど、ボアズの1stがやばい、センテンストもひさびさに聴きなおしたがミーカ・テンクラはほんとうにすんばらしいフレーズを弾くギタリストだよな、そんなこんなで半年過ぎてしまっても継続して契約してしまう気がする、音楽はほんとうに生を救ってくれるよな、おれもそんな作品を生みだしていきたい、詩集刊行してえなあ、、びんぼうはつらいなあ、、新聞家の『屋上庭園』でもガレルの『ギターはもう聞こえない』でも貧しさが主題のひとつにあがっていたな、


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GWはもう折り返しのときをむかえてしまってかなしいきもちでいっぱいなのだが、前半はとにかくよく歩く日々だった。いちにち平均1時間半くらいはうろうろしていたのではなかろうか。散歩をしようと思いたって街にくりだすことは少ないのだが、結果的に歩きまわっていることは多々あって、しらない場所を足や耳目を通してしっていくのはとてもおもしろいなと思う。詩の言葉も歩行のなかで浮きあがってくるタイプであるし、何より草花と出会うのがこころをほがらかに染めてくれる。

今日は都現美にはじめていった、5時間以上も滞在していたのだが、あまりたのしめず、、それなりにテンションがアガる場面(たとえばマーク・マンダース、五月女哲平、泉太郎、中原實、桂ゆき……)はあったのだが展示全体で観たときにはそんなことないのではと思ってしまった。ボリューム的には満足しているのだけれども、、でも公園も隣接されていて、愉快な気分ににはなった、帰りに食べたラーメンが高いわりにうまくなくなみだ、ミツメのフリーライヴも入場規制にひっかかっていっこ上の階でのライヴビューイングになってしまってなみだ、画面に向かって拍手をする感じがおもしろかったのはよかったですね、今月はあとカネコアヤノとジャパニーズブレックファストを観に行きます、