演劇の話をしようと思う、とかいうから更新しなくなるんだよという自分と、そうやって言葉にしていかないと何もやらないだろという自分が殴りあっている。なのであいだをとって演劇の話をせず更新する。自分のために書くこと。その場その場で書いていかないとだめだよ。かたちにしようとする意識を即座につみとることが健康のためになる。はず。
この春はビビッドカラーの服と、かっちょいいセットアップを着ようと思っている。ぼくの思うかっちょいいセットアップというのは、大学受験のときに吉祥寺で見掛けた若い男のひとが着ていたもののイメージがつよい。深い青で、シルエットがしゅっとしていて、何よりそのひとは2日連続でその服を着ていた! なのでそんなセットアップがずっとほしいなと思っているのだけれど、なかなかこれだというものが見つからない。今年こそはあざやかな色味をしたシャツと合わせて、サプールみたいにバチっときめたい。でもなんか見つかる前に春がおわってしまうのでは感がある。だってもう暑い。でも妥協したくない。
こないだアラバキに行ったんですよ。5年ぶり、2回目。ツーデイズは初めて。サイコーだった。フェス自体がひさびさだ。2014のベイキャンプ以来? たぶん? サチモスとピロウズ、水曜日のカンパネラあたりがよかったなあ。シオンとイースタン激エモ。エモさは正義だ。芝生に寝転んで遠くから聴こえるフジファとかむちゃぐっどシチュエーションだったし、サンボとブラフのコラボ企画もアツかったなあ。サカナも後半だけ聴けたけどちゃんと丸々聴きたいなーと思わされたね。オワリカラ×あがた森魚のサブマリンが耳から抜けない。まいふぇいばりっとバンドであるバックホーンはなんかだめだめだったなー。おれの身体性も客のノリと波長がまったく合わなくてそれがいちばんの理由。メタモルフォーゼしてるよおれ。
あと8月のアラバキしか体験してなかったもんで、本場(4月)の寒さには殺されてしまいましたね。次いくときはちゃんと対策しなきゃと思いました。